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セット内容詳細

6/13にプリンカップ内で雌雄同居。2日後の6/15にメイトガードが確認出来たのでセット。 コバエシャッター小に、篩掛けした使い古しのきのこMatと他種ヒラタ・ノコギリの喰いカスきのこMatを大量に混ぜ合わせてケースの7割程度の高さまでガチガチに固詰め。仮に産卵行動に入らず地表徘徊するパターンになった際に転倒しても大丈夫なように樹皮を置き、穿孔しやすいように中心に錐で穴を掘った。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

兵庫県三田市産WD♂54.9㎜×♀31.5㎜ 2025/6/7 採集

気をつけたポイント

マットの使い回しはコバエやダニ等の雑虫リスクが上がるので注意して扱う事。 他種・他個体の産卵セットに使用したマットを使い回す場合は篩掛けして残存しているかも知れない卵や幼虫を弾くか、長期間経過しているものを使う事。

備考

ほぼコストゼロで繁殖させるというのは褒められたやり方ではございませんが、保存しておいていた廃マットや幼虫の喰いカスがコバエもダニも無く状態が良かったので試してみました。 6日間で13卵とハイペースで産卵し、少し脱落したとしても自分の飼育用にはちょうど良い数となりました。 発生初期のWD♀でまだまだ大量に産める為、譲渡用に再セットしてまた産ませております。 とても安価で購入した中型のペアで、壱岐や伊豆大島といった大型産地ではございませんので飼育目標的には♂で60UP連発、♀35㎜といったところです。 最終ボトルは確実にマットにしますが、1本目を菌糸にするかマットにするかが迷いどころですね。