飼育情報
投稿日
2019年8月12日
投稿者
tomo
羽化サイズ
70mm(オス)
使用したエサの種類
添加物の使用
無添加
設定温度
なし
お住まいの地域の簡単な説明
エアコン管理12~26℃(時に冷やし虫家管理)
飼育期間と投入時の幼虫の状態
飼育期間:2018年6月~2019年8月、投入時:初2令幼虫
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悪石島産トカラノコギリクワガタの飼育情報
6月に初2令幼虫40頭(親♂71mm X 親♀40~36mm)をBasic200㏄菌糸カップに投入。9月にElement800㏄菌糸瓶に入れ替え、以後3か月毎に800㏄菌糸瓶を交換、最終瓶は発酵マットとしました。6月~7月に羽化しました。40頭の内訳は、幼虫死亡9頭、羽化不全2頭、羽化29頭でした。完品羽化個体の大きさは、♂70~66mm、♀39~35mmでした。♂70mm個体も3頭作出できました。
気をつけたポイント
最初に菌糸カップに入れたことで、夏場を冷やし虫家内で乗り切ることができ、室温が上がってくる5月~8月にはエアコン管理として偶発的な高温状態を回避できました。また、今期から3本目を発酵マット瓶にしたことで、暴れがほとんどなくなり、完品羽化率および個体の大型化も達成できました。
備考
完品羽化率の向上には、Basic菌糸カップ→Element菌糸瓶2本→発酵マット瓶が正解かもしれません。1年1化で74~72mm程度の個体を、また今回は赤系統の個体ばかりでしたが、黄褐色個体や深緑個体を作出できるように工夫していきたいと思います。
飼育情報
投稿日
2019年8月12日
投稿者
tomo
羽化サイズ
70mm(オス)
使用したエサの種類
添加物の使用
無添加
設定温度
なし
お住まいの地域の簡単な説明
エアコン管理12~26℃(時に冷やし虫家管理)
飼育期間と投入時の幼虫の状態
飼育期間:2018年6月~2019年8月、投入時:初2令幼虫