
生き物散策記シリーズのご紹介です。
6/9~6/12、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
その間、沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
キアゲハ幼虫
大きさ:未測定
【2025/6/9:宮崎県某所:観察者:Shiho】
シシウドの花で見つけたのは、キアゲハの幼虫
ちょっと毒々しい模様が触るのを躊躇させてしまいますが、羽化したキアゲハはとってもキレイなんですよね~😊
ベニトンボ♂
大きさ:約40~50㎜程度
【2025/6/10:宮崎県某所:観察者:Shiho】
池のほとりで見かけたのは、ベニトンボ♂
少し小さいトンボですが、この種の♂はとても赤く美しいです。
アサギマダラ
大きさ:未測定
【2025/6/10:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉で静止していたのは、アサギマダラ
この蝶は「旅する蝶」としても有名ですが、宮崎では意外に一年中見かけることが出来るような気がします。。
ヤマトタマムシ♀
大きさ:約38㎜
【2025/6/12:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ハルニレの木をチェックしていると、ヤマトタマムシの姿を見つけました。
この子は♀、画像には映してませんが、裏側のお尻の部分で雌雄が分かります。
タマムシも色んなキレイな種は沢山ありますが、やはり王道のこのヤマトタマムシが一番美しいですね😊
シロトラカミキリ♂
大きさ:約12㎜
【2025/6/12:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上で見つけたの葉、シロトラカミキリの♂個体
大きな種ではありませんが、模様が美しいカミキリです😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム

生き物散策記シリーズのご紹介です。
6/5(木)、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
ルリボシカミキリ
大きさ:約20㎜くらい
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
長らく採りたかった種の一つ、ルリボシカミキリ
ブルー色と基本とし、黒い斑点が目立つとても美しいカミキリムシです。
過去ずっと探していましたが、この日ようやく見つけることが出来ました👍
エゴツルクビオトシブミ♂
大きさ:約8㎜くらい
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
エゴノキに集まる、その名の通りのエゴツルクビオトシブミ
この子は首が長いので♂個体、知り合いに見せると、「まるでエイリアンだね💦」との声も聞こえました笑
ウシカメムシ
大きさ:約7~8㎜くらい
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
桜の木の葉上で見つけたのは、ウシカメムシ
胸の左右の突起が大きく鋭く尖っているところを、牛の角と見立てているのでしょうか?
なかなか格好良いカメムシです。
ルリナガボソタマムシ♂♀
大きさ:約7~8㎜くらい
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
木苺、ホウロクイチゴの葉上に集まるルリナガボソタマムシ
ちょうど♂♀交尾中のところを見つけシャッターを切りました。
深いコバルトブルーの体色がとても美しいタマムシ種です。
イシガケチョウ
大きさ:未測定
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
地面で吸水していたイシガケチョウを見つけシャッターを切りました。
かなり喉が渇いているのか、かなり近くまで近づいても逃げずに吸水していました。
よい画像とらせてくれてありがとう!👍😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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6月に入りました。
さぁいよいよクワカブ採集シーズン本格化の時期を迎えます。
くわかぶ村の住民さん達、月虫メンバー:こうちゃんなどは既にノコ大歯型、ミヤマ、コカブトなど沢山のワイルドクワガタ達を発見しております。
昨日(6/4)の話になりますが、私も梅雨の合間の晴れを狙って、地元宮崎にてクワガタ採集に行って来ました。
その時の様子をご紹介します。
【2025/6/4の採集】
採集ポイントに到着して、最初に見つけたのは、
ハルニレの木々隙間に潜むヒラタクワガタ♂個体!
ヒラタクワガタ♂
大きさ:約65.2㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
なかなかの大型で、サイズを計測すると、♂65㎜UPありました。
カケや欠損はないものの、全体的に擦れが目立ちます。越冬個体っぽい個体でした。
このヒラタがいた木を蹴ってみると、
パサパサッツ!
と2つの音!!
早速探し当ててみると、
ミヤマクワガタ♂
大きさ:約39㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
ミヤマクワガタ♀
大きさ:約40㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
おおお、ミヤマだっ!!
今シーズン初採集のミヤマクワガタの♂♀ペアが落ちて来ました。
やはり出始めの個体はキレイですね。
♂は小型でしたが、♀は立派な大型サイズ!
♀40㎜を越えていました。
こちらのハルニレの樹皮裏には、
コクワガタ♂
大きさ:約35㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
中型サイズのコクワガタ♂の姿を発見!
そして、この木を叩いてみると、
またしても、
ボトボトボトッツ!!
と、今回は先程よりも少し大きめな3つの音!!
ノコギリクワガタ♂
大きさ:約62㎜&61㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
大歯型のノコギリクワガタ♂2頭が落ちて来ました。
ノコの大歯型も今シーズン初採集!
やはりこれくらいのサイズになってくると格好良いですね^^
本当はあと1頭落ちた音がしたのですが、こちらの2♂を探している間に見失ってしまいました💦
採集している途中、
オレンジ色の何かが実っていました。
近寄ってみてみると、
楮(こうぞ)の実
楮の実でした!
この楮(こうぞ)の実、一見、見た目は木苺に似ていますが、実際は桑の実の仲間だそうです。
勿論食べることが出来て、とても甘く柔らかいです。
食べた食感、味は木苺に似ている気もしますが、酸味も少なく、個人的には木苺より甘く感じます。
これも初夏の山の恵みですね😊
何気なく見上げたハルニレ木、
そこに付いていたのは、
おおおっつ!!!
なかなかデカいぞっ!??
ミヤマクワガタ♂
大きさ:約64.5㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
♂64.5㎜のミヤマガタ♂でした!!
出始めらしくこちらもとてもキレイな個体!
微毛がまだ完璧にのこっており、黄金色の美しさでした^^
しかし、見た瞬間、特大の70㎜あるぞ!って思ってしまいましたが、手元に来て計測してみると、65㎜以下と大幅なサイズダウン💦
野外採集時って、見つけた瞬間どうしても大きく見えちゃうんですよね💦
そして、このミヤマがいたハルニレを蹴ってみると、
ノコギリクワガタ♂
大きさ:約38㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
小歯型のノコ♂が落ちて来ました。
とてもキレイで元気な個体でした。
このような感じで6/4の野外採集を楽しませてもらいました。
今回出逢ったのは、
・ミヤマクワガタ
・ノコギリクワガタ
・ヒラタクワガタ
・コクワガタ
の4種
頭数にして全部で15頭でした。
今回は、今シーズン初となるミヤマクワガタ、そして、大型のノコギリ♂&ヒラタクワガタ♂に出逢うことが出来ました。
宮崎でもいよいよ大型を含め沢山出て来たようです。
これからがますます楽しみになりました😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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前に紹介したことのある、Shiho自作の展翅板
少し前の話にはなるのですが、こちらの自作展翅板を使用して、実際に蝶の展翅を行ってみました。
展翅したの生体標本は、
・カラスアゲハ
・アオスジアゲハ
この2頭です。
使用している展翅テープは、既製品のものではなく、トレーシングペーパーというもので代用しました。
トレーシングペーパーは、100均でも販売されており、サイズはB5やA4。この大きさのものが複数枚入っております。
それを使用する展翅板と標本の幅に合わせてカットするだけ。
とても簡単でお得。代用品としても十分に機能しております。
今回人生で初めて、蝶の展翅を行ってみました。
全てが自作なので、素人感丸出しで突っ込み要素満載ですが、私なりに満足しておりますので良しとしております😊
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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冬の材採集時に割り出したハナムグリの幼虫
何の幼虫か分からなかったのですが、つい先日2頭ほど羽化して来ました。
キュウシュウオオトラフハナムグリ♂
産地:宮崎県
大きさ:約14㎜
飼育者:Shiho
キュウシュウオオトラフハナムグリ♂
産地:宮崎県
大きさ:約15㎜
飼育者:Shiho
羽化して来たのは、キュウシュウオオトラフハナムグリ
現時点で2頭羽化してきましたが、ちょうど♂♀のペアが出来ました。
飼育の際の方法は以下のようにして羽化させました。
【飼育の方法】
使用したマット:産卵マット
使用した容器:プリンカップ90㏄
水分量:少なめ
エサ交換回数:途中一回
設定温度:20℃前後
※今回は材採集時に得られた幼虫だった為、羽化までの幼虫期間がどれほどかかったかは未計測になります。
使用したマットは産卵マット
オオトラフハナムグリ種は標高の高い所に生息しているため、管理温度は低めにし、約20℃前後で管理しました。
またハナムグリ種ゆえマット水分量は若干少なめで調整しております。
細かく申しますと、
「マットを手で握った時土団子が出来るが、それを手のひらで転がすと、簡単に崩れてしまう程度の水分量」です。
とりあえずペア出来ましたので、しばらくしてからまずペアリングさせてみたいと思っております^^
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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梅雨入りしたはずの宮崎ですが、昨日より天気になり、その後予報ではずっと晴れ&曇り予報。
このチャンスを活かすべく昨日(5/25)クワガタ採集に行って来ました。
その時の様子をご紹介します。
【2025/5/25の採集】
ハルニレの樹液に来ていた、ヒラタクワガタ♂とスズメバチの姿を発見!
ヒラタクワガタ♂
大きさ:約61㎜
観察者:Shiho:2025/5/25
身体全体的に擦れもありアゴ先も摩耗しているところから見ると、おそらく越冬個体でしょう。
こちらのハルニレ木々の隙間からは・・
おおおっつ!??
ノコギリクワガタ♂
大きさ:約38㎜
観察者:Shiho:2025/5/25
小歯型のノコギリクワガタ♂個体!
ノコギリクワガタは今シーズン初採集!!
小型のノコでしたが、さすが出始めだけあって、擦れもなく、とってもキレイな個体でした。
こちらのハルニレでは、
ハルニレの枝の上に潜むコクワガタ♂を発見!
こちらは樹皮隙間に潜むコクワガタ♀
コクワガタ♂多数
大きさ:約30後半~40㎜半ばくらいまで
観察者:Shiho:2025/5/25
この周辺には、枝上や、木々の隙間、樹皮裏に沢山のコクワガタの姿を見つけました。
キレイな個体が多いですね、新成虫も結構混じってそうです。
同じく、ハルニレ樹皮裏より、
ヒラタクワガタ♂2頭
大きさ:約56㎜&約54㎜
観察者:Shiho:2025/5/25
50㎜upのヒラタクワガタ2♂でした。
やはりこの時期は黒系クワガタが強いですね。
頭数も日にち追う度に増えて来ているようです。
このような感じで2時間ほど採集を楽しみました。
今回は今シーズン初のノコギリクワガタに出逢うことが出来ました。
例年通りだといつもこれ位の時期にノコやミヤマには出逢えているので、今年も変わりないな・・といった感じを受けました。
ただ今年はまだミヤマの姿は見ておりませんので、次回こそはと期待しているShihoでした😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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飼育中のルイスツノヒョウタンクワガタ幼虫の一部個体が蛹化。
今回はその様子をご紹介してみたいと思います。
【蛹化したルイスツノヒョウタンクワガタ】
上記が蛹化したルイスツノヒョウタンクワガタ
プリンカップ90㏄で管理しておりましたが、ちょうど上部分に露天掘りのような中が見えるような形で蛹化してくれました。
ルイスツノヒョウタンクワガタの蛹は私もまだ見たことがなかったので、折角の機会だと思い観察させて頂きました。
真横からみたルイス蛹
腹側正面から見たルイス蛹
縦横から見たルイス蛹
今回初めてルイスの蛹を見ましたが、蛹化の時点で横の突起も形成されていますね。。
ただ、真横ではなく、斜め上にそり上がるような形で形成されていました。
羽化と同時に横に広がっていくのでしょうか?そこは疑問なところでした。。
あとは無事羽化するのみ。。
今後も経過観察を続けていこうと思います^^
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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先週末、何と私が住む宮崎県が梅雨入りしました。
とうとうこの時期がやって来てしまいましたが、今年は昨年より20日以上早い梅雨入りらしいです。
全国で一番早く、なんと沖縄県より早い梅雨入りだとか・・・。
今後は雨が多くなりそうなので、数少ないチャンスを逃がさないようにしてフィールドに出かけてみたいと思っております💦
さて、生き物散策記シリーズのご紹介です。
5/18(日)、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
ジュウシチホシハナムグリ赤色系♂
大きさ:約13㎜くらい
【2025/5/18:宮崎県某所:観察者:Shiho】
小さいながら私も大好きなジュウシチホシハナムグリ
今まで黒色系の♂しか採集したことがありませんでしたが、今回初めて赤色系の♂を見つけることが出来ました!
う~ん・・やっぱり赤色は映えますねー、美しいです^^
ハグロトンボ
大きさ:約65㎜くらい(頭+胴体)
【2025/5/18:宮崎県某所:観察者:Shiho】
色鮮やかなグリーンの胴体と、真っ黒な羽が特徴のハグロトンボ
とてもキレイな身体つきです。
ヨツモンカメノコハムシ
大きさ:約8㎜くらい
【2025/5/18:宮崎県某所:観察者:Shiho】
私はハムシの中でも、このカメノコハムシ種が大好きです。
今回見つけたのは、ヨツモンカメノコハムシ
とっても可愛い個体でした。
ナガヒョウタンゴミムシ
大きさ:約20㎜くらい
【2025/5/18:宮崎県某所:観察者:Shiho】
田んぼの畔沿いを歩いていたら、高速でビュッツと横切るものを発見
ナガヒョウタンゴミムシでした。
一見クワガタのような顎を持ち、クワガタの様にも見える昆虫ですが、ゴミムシに分類されています。
なかなか格好良いゴミムシですよ^^
キタテハ♀(夏型)
大きさ:未計測
【2025/5/18:宮崎県某所:観察者:Shiho】
今回最後にご紹介するのは、山手では良く見かけるキタテハ
おそらく夏型の♀だと思いますが、間違っていたらゴメンなさいm(__)m💦
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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2025年5月19日
カテゴリー
- 2025年(年度別)
- Shiho
- Shiho的見解
- キタテハ
- ゴミムシ
- ジュウシチホシハナムグリ
- タテハチョウ
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
5/15(木)、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
ホシベニカミキリ
大きさ:約23㎜くらい
【2025/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
真っ赤な背中に黒い斑点が美しいホシベニカミキリ
ヒゲも長く格好大変キレイなカミキリ種です。
クマバチ♂
大きさ:約25㎜くらい
【2025/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
クマバチ♂
比較的おとなしいハチで近寄っても刺して来ません。
それにこの子は♂なので余計安心です、♂は刺さないので^^
キムネツツカッコウ
大きさ:約6㎜くらい
【2025/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
カッコウムシ種の一つであるキムネツツカッコウ
カッコウムシを採集したのは初めてでしたので感激しました!
小さい種類ですが、色虫的要素も兼ね備えた美麗種だと思います。
ツマグロヒョウモン♀
大きさ:約60~70㎜くらい(両羽広げて)
【2025/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
お馴染みツマグロヒョウモン♀
羽模様がとても美しいタテハチョウ種です。
ヒメクロオトシブミ
大きさ:約5~6㎜くらい
【2025/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
オトシブミ種の一つであるヒメクロオトシブミ
この種は結構良く見かけます!
今回はノイバラの葉上で見つけました。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
GW明けの週末、5/11(日)、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
5種類の昆虫達に出逢えましたのでご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
ミイデラゴミムシ
大きさ:約18㎜くらい
【2025/5/11:宮崎県某所:観察者:Shiho】
黄色と黒の模様がとても美しいゴミムシ種であるミイデラゴミムシ
その美しさに釣られて、パッと触りたくなってしまいたくなりますが、注意が必要です!
威嚇時にはガス噴射を行い、そのガスの温度は何と約100℃近くになるといいます。
実際この日も撮影しようとしてしつこく追いかけた際に、2回ほどガス噴射してきました。
直接触るのは大変危険ですので注意しましょう!
コオニヤンマ♀
大きさ:約80㎜くらい(頭+胴)
【2025/5/11:宮崎県某所:観察者:Shiho】
幾度となくオニヤンマを採集することを願っているのですが、今年もまず採れたのは、コオニヤンマ
月虫メンバー:しょうたいわく、「オニヤンマよりコオニヤンマのが嬉しい」と言いますが、私的には今年こそはオニヤンマ採集したいです💦
フジハムシ
大きさ:約5㎜くらい
【2025/5/11:宮崎県某所:観察者:Shiho】
今の時期山野では藤の花がキレイに咲いています。
そのフジの葉上でよく見かけるのがこのフジハムシです。
色カラフルでキレイなハムシ種です😊
ヒシモンナガタマムシ
大きさ:約7~8㎜くらい
【2025/5/11:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ちょっと地味な色合いのするヒシモンナガタマムシ
ナガタマムシ種にはメタリック調のキレイな種類が多いですが、この種は茶色くほぼ光沢もありません。
でも実際に見るのは初めてだったので嬉しい出逢いでした😊
トビイロカミキリ
大きさ:約13㎜くらい
【2025/5/11:宮崎県某所:観察者:Shiho】
こちらは比較的よく見かけるトビイロカミキリ
身体の割にはヒゲがとても長く、その長さはアンバランスさえ感じます💦
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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