クワガタ・カブトムシの幼虫をマットで飼育する場合のマットの水分量はどれくらいが良いですか?
クワガタ・カブトムシの幼虫を飼育する場合の
マットの水分量は、マットをぎゅっと握ってダンゴ状になり、
手のひらで転がしても崩れない程度です。
強く握ったときに水がにじみ出てくるようですと水分が多過ぎです。
その場合には発酵マットを足すなどして再度調整してください。
下の動画は、マットの水分調整の様子です。
弊社の飼育では、どの種類のクワガタ・カブトムシでも
この水分量で飼育を行なっています。
発酵マットは、よくガス抜きを行なってから水分調整してください。
「ガス抜き」はたらいなどの容器に発酵マットを移し、1~7日程度
置けば完了します。発酵臭が抜け、山の土のような匂いになれば
完了です。