産卵には微粒子のマットが良いと聞きますが本当ですか?
発酵マットに産卵するクワガタ・カブトムシの中でも種類によっては
微粒子の発酵マットの方が良い結果が出る場合があります。
弊社の経験では、特にマット産み系の小型種においては
ふるいにかけ微粒子にした方がやはり結果が良いようです。
微粒子の発酵マットが産卵に向く代表的な種
・小型カブト(サビイロやアブデルスなど)、
・小型クワ(ネブト系、小型ノコギリ、ホソアカ系など)】
![](https://www.tsukiyono.co.jp/wp-content/uploads/oldimg/blog/paleo_pic/r04_1095_1.png)
サビイロカブト
![](https://www.tsukiyono.co.jp/wp-content/uploads/oldimg/blog/paleo_pic/r04_1315_1.png)
メタリフェルホソアカ
一方、比較的大型の種においてはそのまま使用しても問題なく産んでくれます。
産卵数もさほど変化はないように思います。
【代表例】
・大型カブトムシ(ヘラ系やゾウカブト、カルコソマ系)
・中〜大型のクワガタ(ギラファ、アンテ、オオヒラタなど)】
![](https://www.tsukiyono.co.jp/wp-content/uploads/oldimg/blog/paleo_pic/r04_413_1.png)
ヘラクレス・ヘラクレス
![](https://www.tsukiyono.co.jp/wp-content/uploads/oldimg/blog/media/file_20070205T181116906.jpg)
ギラファノコギリクワガタ