国産カブトムシ人工蛹室を作ってみよう の実験レポート

2011年6月23日

幼虫実験 国産カブトムシ飼育

国産カブトムシ人工蛹室を作ってみよう 国産カブトムシ人工蛹室を作ってみよう 飼育部屋の状況
 

  こんにちは、実験担当のkomaです。 10.02.09 国産カブトムシが前蛹、蛹になっていました!! マットの上で!! と、いうわけで国産カブトムシ用に人工蛹室を作ってみました!! うまく羽化してくれるでしょうか?

25度前後の部屋に去年の秋から飼育していたのですが、 2010年2月に蛹になってきました。温度管理があると早いですね。 蛹室を作れずにマットの上に出てきてしまっています。 おそらく、飼育ケースMサイズに10頭のカブトムシは多かったのだと思います。

まず、トイレットペーパーの芯とティッシュ、クリーンケースsサイズを用意。

トイレットペーパーの芯を約半分にカットします。 カットする長さは幼虫がはみ出ない程度でよいと思います。

カッターよりもハサミの方がやり易いじゃないかと思いました。

クリーンケースsにティッシュを2枚敷いて、 軽く、霧吹きで2,3回ふきます。

前蛹、幼虫をそっと持ち上げて

 

丁寧に芯の中に移動させます。

ティッシュに加水したクリーンケース に入れます。

横からそっと、縦に置きます。

大き目の幼虫には芯をそのまま切らずに使いました。

こちらも、横から入れて、縦に置きます。

後はトイレットペーパーの芯がずれないように固定します。 私の場合はあまってた芯を詰めて固定しました。

前蛹や蛹も動きますのでトイレットペーパーの芯がずれないように上に何か重石を置くことをお勧めします。

   

あとはフタとケースの間に新聞紙を挟んで出来上がりです。

  無事に羽化してくれる事を願います。  

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