2023年春にフローレス産ペアのワイルド品を購入し初飼育。
種親情報
♂110mm[WD]
♀46.8mm[WD]
ワイルド品の為持ち腹の可能性は有るが、上記個体をハンドペアリングさせた上で産卵セットを組み65頭程幼虫回収。初令は発酵マット管理、2令から添加したエレメント800cc or 1100ccに投入。→♀はそのまま1本羽化(暴れた場合のみ発酵マットに移動) ♂は2本目以降E3200ccに投入し様子を見ながらそのまま羽化させるか3本目発酵マット。
数個体はALL発酵マット飼育。
♂羽化個体最大サイズ108mm 最小サイズ92.9mm 平均100.8mm
♀羽化個体最大サイズ53.2mm 最小サイズ48.7mm 平均50.5mm

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気をつけたポイント

初ブリードの為、幼虫の菌糸投入タイミングを気を付けていたが、タイミングを見誤った個体は落ちるor小さいサイズで羽化となり満足のいく結果とはならなかった。

備考

♂は親サイズは越えられず、♀は大幅にサイズ更新する事が出来ました。 上記の要因は菌糸ボトルへの投入タイミングと感じており、特に♂の投入タイミングについては今回でかなりの勉強になったと思いました。 菌糸飼育:★率が高く羽化サイズに大きな差(94mm~108mm) マット飼育:安定しているがサイズが小さい(92.9mm~102mm) 来季は幼虫投入タイミングを見極めた上で、マット→菌糸→マットでどのような結果を出せるか試してみたい。