スラウェシ島ママサ産のWD♂69.8㎜×♀36.4㎜から採れた幼虫を2024/7/7に1ブロックにつき複合添加剤を10g添加し100㏄加水したElement800㏄に初齢投入→10/8に同様の800㏄に交換(幼虫体重22.0g)→12/下に羽化。
レコードクラスで70㎜後半になる種類なので2本目は1400㏄に入れるべきでしたがあまり喰えていませんでした。幼虫体重は26gくらい欲しかったです。
決して高い温度にはしていませんがそれでも半年程で羽化したので幼虫期間を引っ張るには更に冷やす必要があるようです。

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気をつけたポイント

暴れ対策として高温にならないよう注意した。

備考

パリーオオクワガタ(スラウェシ中北部亜種astridae)はほぼ北部のパロロ・パル産しか流通していないので中部のママサ産はレア産地になります。 パロロ・パル産も複数ライン飼育しており、最大で68~69㎜が出ておりますがどれもかなり太く、比較するとママサ産はずっと細長くなっている為サイズを稼ぐのに有利に思います。 最大♂がこの69㎜なのでほぼ父親と同じサイズになってしまいましたが、最大♀で40.2㎜が出て母♀を約4㎜超えた為、次世代のブリードを楽しみにしています。