カブトムシの産卵:夏に採集した国産カブトムシを産卵させてみよう 2018年度版

先日よりご紹介している【産卵させてみようシリーズ】の第2回目。

今回は国産カブトムシの産卵セットの方法をご紹介して見たいと思います。

 

※国産カブトムシは亜種:オキナワカブトや久米島カブト等:がありますが、産卵方法に関しましては全て今回ご紹介するセット方法で産卵が可能です※

 

※この記事は毎年、ほぼ同じ内容(一部変更点あり)で掲載させて頂いております。今年より産卵を初めてする方も多くいらっしゃいますので改めて掲載させて頂きました。記事内容&画像が重複しますことをご了承下さいませ※

 

 


【個体参考画像:本土カブトムシ♂】

 

    【飼育種】
和名 カブトムシ

 

カブトムシの場合、産卵セット方法はマット産卵で行います。

 

 

  <産卵セット時の方法>

※野外品の♀を利用した産卵セットのご紹介になります※

 

【累代】
天然ものWD♀を使用
【お勧めのマット】
黒土マット完熟マット
【お勧めの容器】
クリーンケースM~L程度
【水分量】
手で握って土団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
【マットの詰め方】
ケース底面7割程度固く詰めて上部3cmはフンワリと。
【設定温度】
25~28℃前後

 

 

まずは産卵セットに使用するケースを準備。
今回はクリーンケースを使用します。
IMGP7733

 

マットを大きなケースに出します。
お勧めは完熟マット、もしくは黒土マット
IMGP7700

 

ケース底面を固めていきます。
IMGP7706

 

固く詰めたマットの上にフンワリとマットを敷きます。
IMGP7707

 

転倒防止のハスクチップを入れます。
IMGP7708

 

ゼリーを入れます。
IMGP7710

 

 

親となる♀(参考画像)を入れます。

 

 
 
 クリーンケース使用の場合は間に新聞紙を挟んでセット完了

IMGP7724

 

 

セット方法を図示するとこのような感じです。
matsanranset

 

 

<割り出し、幼虫取り出しの時期>

 

卵を採卵するか、そのまま幼虫が見えるまで自然に孵化させる方法がありますが、今回は自然に孵化させて幼虫を回収する方法をご紹介します。

本土カブトムシの寿命は短いので、ケース底面に幼虫が見える頃にはほとんどの♀は死亡してしまっている可能性が高いです。

卵で採卵するよりもそのまま自然に孵化させた方が孵化率も高いので、私の場合は幼虫割り出しは♀が死亡してしまったのを確認してから約1ヶ月後程に行う様にしています。

 

このような感じで幼虫が出て来ます。

国産カブトムシは多産なので沢山幼虫が取れるでしょう!

 

いかがでしたでしょうか?
上記が私の国産カブトムシの産卵セットの組み方です。

国産カブトムシは産卵、そして幼虫飼育共にとても容易な種です。

機会がありましたら是非一度産卵セットを挑戦してみて下さいませ。(^^)

 

※ この方法はあくまでも私:Shihoの産卵セットの組み方です。やり方は人それぞれですので、あくまでご参考程度にご覧頂けますと幸いです。m〈_ _)m ※


2 Comments »

  1. お久しぶりです。
    こちらでも気温がグッと下がり、冬目前ですね(と言うか冬ですね)。
    しかし、それでも、まだ採集をやめない自分がいます。
    普通、今は新規開拓の時期だと思うのですが、たとえ初めての場所でも、僕にとってはあくまで「採集」
    、しかも「樹液採集」なんですよね(笑)。
    しかし、さすがにもう厳しく、どこに行っても何も居ません(涙)。
    しかし、どうしても天然のクワガタが見たくなり、11日に、シーズンはノコギリがこれ以上ないほど採れ、大型も狙える、まさにノコギリの楽園のポイントに、「採集」に行ってきました(笑)。
    前回10月中旬に来た時は、ノコギリペアに、コクワが10頭程いましたが、さすがに11月ともなると厳しいのか、樹液がほとんど枯れており、本当に何も居ません。
    おまけに、体力維持のため、10km程、家から歩いてきたので、クタクタになり、諦めて帰ろうとしたのですが、最後の最後に、奇跡の一頭を見つけることができました!
    普通のコクワですが、かなり嬉しかったです。
    擦れもなく、赤い新成虫ですが、左顎が、先だけ折れていました。
    サイズは、右顎最大値で、41.8mmと言ったところです。
    もうすぐ12月だと言うのに、まだまだ採集に行きそうですが、しかし平成最後のクワガタかと思い、持ち帰りました。
    今年の樹液採集の結果は、ヒラタ♂52.5mm、ヒラタ♀33.8mm、ノコギリ♂66.5mm、ノコギリ♀39.0mm、コクワ♂47.8mm、ミヤマ♂54mmでした。
    どれが一番大物なんですかね。
    ノコメスですかね?

    Comment by Yuki — 2018年11月15日 @ 8:09 AM

  2. Yuki さん

    レスありがとうございます。

    奇遇ですね!!
    私もちょうど今昨日行った採集記事をアップしたところです。
    しかもコクワの片方アゴ折れとは・・・私の場合は右アゴでしたが、シンクロしましたね^^

    南国宮崎とは言え、こちらもさすがに厳しかったです。
    結果見かけたのは2頭のみ。

    まだフィールドには通うつもりですが、これではいつまで経っても山の神様に今季の採集感謝のご報告が出来ないので、とりあえず昨日で一応の採集納めとしてご挨拶をして来ました。

    私も今季も沢山のクワ達に出逢うことが出来ました。
    またケガもなくシーズンを完了出来た事、山の神様に本当に感謝しております。

    Yuki さんも今シーズン沢山の採集のご報告をありがとうございました。
    コメントの内容で一緒に採集している楽しい気分になりました。

    Yuki さんの最終結果、う~ん、個人的に言えばやはりYuki さんと同じ意見でノコ♀ですかね。
    ただこれは私の宮崎のフィールドでの感覚です。
    関東でのヒラタは少ないので、取れること自体、そっちの方がレアかもしれません。

    また来年度も楽しい採集が出来ればいいですね^^

    飼育日記担当:Shiho

    Comment by tsukiyono — 2018年11月15日 @ 9:59 AM

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2018年11月12日

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