生き物散策記 2024年【No.29】シャチホコガ幼虫、ゴマダラカミキリ、ヨツボシオオキスイ、ニホンアマガエル、ヤマシロオニグモ♀、オニアカハネムシ【九州:宮崎県】

生き物散策記シリーズのご紹介です。

 

【散策記:出逢った生き物たち】

 

シャチホコガ幼虫
体長:約60㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

コナラの葉からぶら下がっていたのは、何とも言えない怪獣のような幼虫。

後で調べてみると、シャチホコガの幼虫と判明。

しかし凄い風貌の幼虫ですね~、自然の造形美は素晴らしい!

 

 

 

ヨツボシオオキスイ
体長:約14㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

ハルニレの樹液に集まっていたのはヨツボシオオキスイ

この子達がいる所にクワガタが集まることも多いです。

 

 

 

ゴマダラカミキリ
体長:約28㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

柑橘系の木にいたゴマダラカミキリ

色ツヤがキレイで美しいカミキリムシです。

 

 

 

ニホンアマガエル
体長:約30㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

カエルの代表的な種の一つ、ニホンアマガエル

田んぼや、湿った浅い草むらなどにいます。

鼻~目~肩にかけて黒い線が走っているのが特徴です。

私は手で触っていますが、実は毒持ちのカエル。

そこまで強くない毒ですが、皮膚からじんわりと滲み出るそうです。

このカエルを触った後、目などをこすったりしないよう注意しましょう。

必ず手を洗いましょうね。

 

 

 

ヤマシロオニグモ♀
体長:約5㎜程度(胴のみ)
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

比較的大きめの身体をしているヤマシロオニグモ

この子はどうやら♀個体らしいです。

 

 

 

オニアカハネムシ
体長:約10~13㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

アカハネムシ科のオニアカハネムシ

一見、ベニボタルの様にも見えるが、そのベニボタル(毒あり)に擬態して身を守っているとも言われているらしいです。

 

 

※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m

※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。

※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!

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