またしても懲りずにクワガタ採集行ってました。

今回は、その様子をご紹介します。

 

【2024/6/6の採集】

採集ポイントに到着し、

 

木々をチェックしていくと、

 

コクワガタ多数
体長:未計測
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

意外に細めのハルニレ木ですが、樹皮裏が出来ており、コクワガタの姿を複数頭見付けました。

頭数も増えて来て、いよいよ森も賑わって来た感じを実感します^^

 

 

 

ノコギリクワガタ♂♀
体長:約♂50㎜後半位(推測)
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

同じく細いハルニレ木にノコギリの♂♀を発見。

交尾はしていませんでしたが、メイトガードして頑張っているようです。

 

 

ミヤマクワガタ
体長:約♂60㎜位(推測)
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

またしても細めのハルニレでミヤマクワガタ♂が樹液を舐めていました。

敢えて取りませんでしたが、サイズは♂60㎜くらいといったところでしょうか。。

体毛も産毛みたいに美しい個体でした。

 

 

途中、コウゾが実っているのを見つけました。

木苺のように見えますが、桑(クワ)科の仲間。

 

ちょっと小休止して、森の恵みを少し頂きました。

コウゾの実は少し力を入れるとすぐに潰れそうになるくらい柔らかいです。

味はとても甘く、ある意味木苺よりも甘いのでは?と思うほどですね。

 

さて、採集を再開、

 

こちらの少し太めのハルニレ木を蹴ってみると、

 

バラバラバラっ!!

 

毎度いつものおなじみの複数音!

クワガタシャワーはいつ聞いても良いものですね~^^

 

と、その中に一つだけボトッ!!

と、大きめの音をキャッチ!

 

慌てて探し当ててみると、

 

ミヤマクワガタ
体長:約♂72.6㎜
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

おおおおっ!!!

来ました、来ました!!

今シーズン初のミヤマの特大70㎜オーバーです。

発生初期ならではのキレイな体毛が光り輝いてとても美しい個体でした!

やはり大きいのを見つけると嬉しいものですね。。

テンションが一気に爆上がりしました笑

 

ノコギリクワガタ♂♀
体長:約♂30㎜、♀20㎜後半
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

この特大ミヤマと同時に落ちて来た他の個体はノコギリの♂♀ペアでした。

♂は小歯型のちびっこでした。

 

 

 

ハルニレ木々の隙間の奥に大きめのクワガタの姿を発見!

 

掻き出し棒で取り出してみると、

 

ヒラタクワガタ
体長:約♂60.2㎜
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

ギリギリ60㎜UPのヒラタクワガタ♂でした。

傷一つないキレイな個体、新成虫でしょうね。。

 

このヒラタが居た木を蹴ってみると、

 

ノコギリクワガタ
体長:約♂68.5㎜
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

ノコギリ♂が落ちて来ました。

サイズは♂68.5㎜となかなかの大型。

立派な水牛タイプです。

 

とこのような感じで採集を楽しみました。

ここに来て、頭数も、サイズもグッと大きくなってきました。

今シーズン初のミヤマの特大サイズは嬉しかったですね。

この興奮があるからクワガタ採集はやめられません。

また次回も楽しみです!^^

 

 

※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m

※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。

※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!

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