生き物散策記 2024年【No.37】オオセンチコガネ(ルリセンチ色タイプ)、キイトトンボ♂、キアゲハ、ハラグロオオテントウ、シロスジコガネ、【九州:宮崎県】

生き物散策記シリーズのご紹介です。

 

【散策記:出逢った生き物たち】

 

オオセンチコガネ
体長:約15㎜
【2024/8/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

山地で見つけた、お馴染みのオオセンチコガネ

いつもの赤紫色ではなく、この個体は珍しくブルー系統色。

このような色合いは「ルリセンチコガネ」とも呼ばれていて、奈良などでよく見かけるようです。

とてもキレイな色ですよね、とてもこれが糞虫とは思えません笑

 

 

キイトトンボ♂
体長:約40㎜
【2024/8/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

とても小さいキイトトンボ

黄色と薄緑のコントラストが美しいです。

 

 

キアゲハ
体長:約60㎜
【2024/8/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

葉上に止まっていたのは、キアゲハ

傷ひとつなく美しい個体でした。

 

 

ハラグロオオテントウ
体長:約12㎜
【2024/8/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

山地のヤマグワの葉上で見つけたハラグロオオテントウ

大型のテントウムシで、とっても美しい!!

よく見かけるナナホシテントウは7㎜程ですので、その約1.7倍ほどもあります。

初めて見つけた種類でしたので喜びのひとしおです^^

 

 

シロスジコガネ
体長:約28㎜
【2024/8/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

海岸線の松の木の根元幹で見つけたシロスジコガネ

お髭が立派過ぎる!笑

 

 

※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m

※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。

※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!

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