クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2025年【No.13】8/下旬採集!特大個体もちらほらと・・、まだまだ夏は終わらない!【九州 宮崎編】
8月も下旬、そして来週より9月に入ります。
8/28、約2週間ぶりにクワガタ採集にやって来ました。
今回はその時の様子をご紹介します。
【2025/8/28の採集】
カブトムシ♂&♀
大きさ:未測定
観察者:Shiho:2025/8/28
採集ポイントに到着して最初に出迎えてくれたのは、ハルニレに付くカブトムシの♂♀ペア
もうそろそろカブトムシの勢いも無くなって来そうな感じはありますが、それでもまだ今の所は健在っぽいです。
こちらのハルニレの木では樹液に頭を突っ込んでいるネブトクワガタ♂の姿がありました。
そのまま放っておくつもりでしたが、近づいて撮影していると私の気配を感じてかポロっと落下。
ネブトクワガタ♂
大きさ:約21㎜
観察者:Shiho:2025/8/28
折角なのでお顔を拝借。
ギリギリ大歯型になっている21㎜の♂個体でした。
手足も縮めてとても元気な個体。
こちらはハルニレの群生地、こちらの木々を叩いて回ってみると、
ノコギリ&ミヤマ♂
観察者:Shiho:2025/8/28
結構な数のノコ、ミヤマが落ちて来ました。
中には特大サイズも混じっており、
それぞれ(ノコ、ミヤマ)のMAX個体は、
ミヤマクワガタ♂:71.3㎜
ノコギリクワガタ♂:70.7㎜
という結果でした。
勿論、ノコ、ミヤマ以外にも、カブトも落ちて来ました。
やはりまだまだカブトは結構いるようです。。
また小さいハルニレ木が多いものの、上記画像のようなウロのある木も多く、
それらもチェックしていくと、
ヒラタクワガタ♂3頭
大きさ:約55~後半㎜前後
観察者:Shiho:2025/8/28
コクワガタ♂3頭
大きさ:約40㎜前半くらい
観察者:Shiho:2025/8/28
そこまで大きい個体ではないものの、まずまずのサイズのヒラタ、コクワガタが入っていました。
今回採集したクワカブ達は、
・ミヤマクワガタ
・ノコギリクワガタ
・ネブトクワガタ
・ヒラタクワガタ
・コクワガタ
・カブトムシ
の、計5種類
全体で見かけた頭数は約60頭位でした。
こうして約3時間ほどの採集を楽しみました。
8月も下旬となり、クワカブシーズンも終盤に来ている感じはありますが、それでもまだまだ見かけることは出来ます。
皆さんも是非フィールドに出かけて、クワカブ採集ライフを楽しんでみませんか?😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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