マダラクワガタ成虫&幼虫【成虫&幼虫観察シリーズ:2025年度版】
国産マダラクワガタの新しい画像を撮影しましたので、ご紹介したいと思います。
国産種:マダラクワガタのご紹介です。
まずはマダラクワガタとはどんなクワガタなのか、成虫の姿からご紹介します。
【マダラクワガタ成虫】
【参考画像:マダラクワガタ(宮崎県産)】
撮影者:Shiho
【種類】
和名:マダラクワガタ(国産)
学名:Aesalus asiaticus asiaticus
産地:日本(北海道~九州)
上記画像のクワガタがマダラクワガタです。
体長4~5㎜程度しかない極小のクワガタ。
日本では北海道~九州にかけて幅広く生息しております。
少々高山種よりの種ですので、ある程度標高が高い場所に生息している傾向が強いです。
成虫は幼虫がいる材周辺で活動をするくらいなので、かなり局所的な場所生息している為、あまり見かける種ではありません。
ぱっと見、成虫はあまりクワガタとは思えない風貌ですのですよね💦
色合いも若干変化がある個体もいるようで楽しめます。
次に幼虫の紹介をしてみたいと思います。
【マダラクワガタ幼虫】
【マダラクワガタ(宮崎県産)の頭部画像】
撮影者:Shiho
【マダラクワガタ(宮崎県産)の全体画像】
撮影者:Shiho
マダラクワガタ幼虫は独特な形をしているため、幼虫を見ただけでもぱっと見マダラだと分かるほどです。
幼虫は赤枯れの材を好み、野外でも通常の白枯れ朽ち木ではなく、赤枯れた材に入っております。
その為、幼虫飼育をする際は、赤枯れ材や赤枯れマットが必須となります。
如何でしたでしょうか?
国産のマダラクワガタ、成虫の姿はなかなかクワガタ種には見えませんが、幼虫の姿を見ると「あぁ、クワガタなんだなぁ~」っと実感してしまいますよね。
以上、マダラクワガタ成虫&幼虫の紹介でした^^
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
コメントはまだありません »
No comments yet.
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL
最近のコメント