ヤマトサビクワガタの飼育について
今日は先日、小さい物倶楽部さんより質問レスが来たヤマトサビクワガタについて取り上げてみたいと思います。
Shihoさん、今日は、ヤマトサビのセット内容をお教え下さい。因に僕は、小ケースにきのこマット底3センチ位賢詰めで材は霊芝のカット物に加水して7割位埋め込みました。
小さい物倶楽部さん、レスありがとうございます。(^^)ヤマトサビ・・・久しぶりに聞きました。懐かしいですね。
ヤマトサビクワガタを知らない方達の為に前に羽化させた個体の画像を載せてみます。
【♀16mm】
これがヤマトサビクワガタです。小さいながらも立派なクワガタ虫です。
今回の質問は産卵セット方法ですね。小さい物倶楽部さんのセット方法で全然OKだと思います。私も全く一緒のセッティングをするでしょう。
以下のような感じで産卵セットを組むと思います。
【斜めから見たセット完成図】
【真上から見たセット完成図】
【産卵に使用したマット】
マット+材1~2本
【産卵に使用するケース】クリーンケースS~M(W305×D195×H232)程度
【産卵管理温度】23~26℃
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りも固く詰める。
上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。
少し材の頭が出るようにセット。
セット方法を図示してみました。以下の様な感じです。(※図では2本の材は平行セットになっていますが、実際のセットは材の大きさもありTの字でセットしました。これはどちらの方法でも構いません。)
このような感じです。前に産卵させた時は結構産んだ記憶があります。小さい物倶楽部さん、頑張って沢山産ませて下さいね。朗報期待しております。(^^)
ヤマトサビクワガタ、羽化、飼育
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