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セット内容詳細

♂の顎を縛りプリンカップで24度の場所で2晩程同居させた後、コバエシャッター小に水分多めのきのこマットを5~6㎝固詰めし、材を1本入れて上からマットを足して埋め込みました。低温種なので産卵時は底冷えする19~20度の床に置き、数は少しで良かったので早く割り出しました。 材は堅くヒラタに向かない物でしたが問題なく齧り10卵産み、残り5卵はきのこマットから出てきました。1日1卵ペースで産んでいた様で、個人的に充分な数採れましたが、雌雄共にまだ頗る元気なのでもっと産ませようか迷う時もあります。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

スマトラ島 アチェ州ラウセル産WD♂中歯74.2㎜×♀38.4㎜

気をつけたポイント

産卵時は低温にする事、コバエが入らないよう蓋の締め具合をしっかり確認する事

備考

うちの環境では常温飼育しか出来ない為、採れた幼虫は来年夏秋辺りに早々に小さく羽化しそうですがアルキデスは一度も飼育した事が無かったので何か勉強になると良いなと思っています。産卵に関しては同グループのユーリケファルスヒラタと違い材依存が強いと思いましたので、この種に関してはヒラタと言えど材を入れた方が良いと思います。