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セット内容詳細

大ケースにクワMat10cm固詰めし、直径12cm程の霊芝材を3本いれました。固詰めのマットの上に幼虫の糞を少々ばら撒き、その上からクワMatを隙間なく、軽く10cm程度、敷き完成。交尾済みの♀を単独で投入しました。
霊芝材は、味の素を少々加えた熱湯に1時間ほど加水し、表面の皮を3/4程をはぎました。霊芝材の硬さは柔らかめです。
セットから3週間で♀を取り出し、7週間目に割り出しました。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

餌切れに気つけましたが、メスはぜんぜん表面に出てきませんでしたので、冬眠したのかと思いました。外からは産卵した形跡すらなかったので失敗かと思いました。温度に関しては、低いですが問題なく産卵してくれました。
クワMatはそのまま加水せずに使用しています。
霊芝材は柔らかすぎたのか、削っただけでほとんど産んでいませんでした。

備考

産卵場所は横置きの皮を剥ぎ取った霊芝材の周りに多く産卵していました。縦置きの霊芝材のところは何もしていないようです。メスが穿孔しやすいように霊芝材の表面は全部剥ぎ取ったほうがいいのではと思います。
幼虫も卵も全部、クワMatから取れました。初めてにしてはいい感じでした。