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セット内容詳細

きのこmatのほうを少し加水し、そのままプラケース中に押し込めました。 底をキツキツにし、その上にマットを堅めに詰め、上3cmほどはふわっとなるようにしました。
きのこ園様が紹介されている きのこmat利用法 の通りです。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

餌切れのみ注意致しました。 温度管理などは行っていません。 常温管理でしたので、かなり暑かったかと思います。(26~32度程度でしょうか)

備考

去年の観察同様、この種は歩き回る事が多く、昼夜問わずいつもマットの上にいて、マットに潜っている姿を確認することが出来ませんでした。
そのため、産卵結果がゼロという事も覚悟していましたが、いつの間にか産んでくれていました。
きのこmatは産卵結果のみでなく、孵化率も大変良く、今回は採卵した卵の9割ほどが無事孵化しました。

3セットの割り出し結果では
セットA 17頭
セットB 42頭
セットC 60頭
の幼虫が取れました。 個体によってかなり差が出ましたが、卵の採卵数を含めると、最低でも30頭以上は一つのセットから採集出来ました。 更に3セット残っているのですが、管理が出来ないため割り出しを行っていませんが、中プラケの側面には幼虫がうじゃうじゃ見えます。(汗)