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セット内容詳細

ケース:中プラケ(横300縦195高さ205)
マット:底1~2センチ、きのこマット硬詰。その上に、マンディ幼虫に用いた、使用済みきのこマットを1センチほど軽くかぶせた。
産卵木:小・中・中サイズ、クヌギ3本。全てB級材ですが、マンディは表面産みなので芯があってもお構いなし。
結果:3本の産卵木より、まんべんなく採取できました。
まだ産卵途中のようなので、20日に同じ内容で再セット中です。産卵木の黒い筋の入った部分にもちゃんと生んでました。
土と木の接地部分に多く生んでましたが、マットに近い、地表に近い部分(接地してない部分)にも2個ほど生んでました。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

湿度:高くならないよう(カビ防止)、産卵木は1日漬け込み→2日陰干ししたものを使用。
その他:ずっと暗室で管理。セット中は、餌交換のために一度だけケースを開けた以外は一切放置。
また、卵は腐りやすいとのことなので、早めに採卵しました。それでも14個採取のうち、2個ほど腐っている可能性ありますが、湿度と温度が高いと腐りやすいそうです。

備考

今回は初めてのセットだったので、テストとしてもう1セット組みました。そちらは産卵木1日漬→1日陰干し、大プラケ。メスは9月羽化だったので、成熟も問題ないと思ってむしろこちらに期待してましたが、こちらは産卵木がカビてしまってボウズでした。経験者の方のアドバイスでは、やはり湿度は少なめの方が良いとのこと。