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セット内容詳細

プラケース大を使用し、直径10㎝程のコナラ材を4本使用。
2本をマットに完全に埋め込み、残り2本をマット上に置くだけとして、どちらに産卵するか実験をかねてセットしてみました。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

マットの加湿は、通常どうりにし、産卵材は加水後水切りのみ、ただ、これでは湿度が高くなりすぎるので通気確保のために蓋に新聞の折込チラシを1枚だけはさみ、通気に注意しました。又、2週間ごとに産卵材の湿度をチェックし
乾燥していればマットはそのままで産卵材のみ霧吹きしました。

備考

結果はすべてマット上の材のみから幼虫が採れ、マット中からは0頭となりました。又、私は、パリー、リノケロス、今回のマンディブラリスのすべてのフタマタ種の累代に成功していますが共通して卵が腐りやすいので、通気の確保が一番のカギだと考えます。又、♀が幼虫、卵を捕食しますので、産卵材のかじり具合をチェックして幾つか産卵しておれば、♀を取り出しています。