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セット内容詳細

最下段、クワMatを7~8cmの深さで固めにひく。
その上に直径15cmのホダ木を1本半月上に縦方向に半分に割り平らな面を下にして置く。
ホダ木の隙間にクワMatを軽く充填する。
上表面に親虫の転倒を防止する為に水ゴケをひく。
餌を4箇所以上に置く。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

温度が、25℃以上にならないようにアイスノン等で冷却し日々2回以上温度測定した。
光を目指す性質があるので保冷箱全体をアルミシート等で覆い内部を暗くした。
最下段のクワMatは、2mm程度の篩下の粉末を利用した。
回収を遅らせて卵、初令幼虫で出来るだけ回収しない。

備考

全ての幼虫が最下段のクワMatの中にいた。
オオクワガタやスジブトヒラタクワガタと異なりホダ木の中には産卵しないと考えられる。
途中の観察よりホダ木下面と最下段クワMatの間に産卵したようだ。
この幼虫を2令以上で回収することを前提に考えると最下段のマットの選定が重要である。