[`yahoo` not found]
GREE にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

セット内容詳細

中のプラケースの底にくわMatを5cm程度ガチ詰めし、加水後表皮を剥いて陰干しした柔らか目のクヌギ材をさらに電子レンジで殺虫処理した物を4本寝かせ、くわMatで完全に埋め込んだ。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

昨年夏に某ショップから幼虫10頭を購入。御社のくわMatで常温飼育。今年2月中に♀6頭が羽化。♂4頭は約1ヶ月遅れの3月一杯で羽化。♀は4月には後食確認。♂は5月の終わりに後食確認。サイズにこだわらず、綺麗で元気な個体を8月初旬に1週間程度ペアリング。その後、♂・♀を分け、さらに1週間程度、高蛋白樹液ゼリーを与え、8月15日に♀のみ産卵セットに投入。

気をつけたポイント

くわMatの水分は、国産オオクワより若干多めとした。食べなくても3日に1回ゼリーを交換した。5日に1回は表面の乾燥防止のため霧吹きを欠かさなかった。

備考

ほとんど手間のかからない種でした。やや時期尚早かと思いましたが、ケースの側面と底面から初令幼虫が目視出来ましたし、幼虫が♀に捕食されますとブリードの意味がなくなるので早目の割り出しが正解でした。