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セット内容詳細

 衣装ケース(小)にくわマットを2~3cm堅く詰め、生カワラ材又は砂埋めレイシ材を置いた後、材が2/3程度隠れるまでくわマットを追加。「ローゼンはマットに産卵することもある」と聞いたので、くわマットを加湿する際にトレハロースを少量加えた。マット表面には転倒対策を目的として樹皮を置いた。

 材は、3週間~2ヶ月程度毎に交換し、その都度割り出した。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

①可能な限り21℃前後を維持するよう心がけたが、厳寒期には充分な保温が出来なかった。
②初回割り出し時に5卵を回収したが、産卵材をほぐした繊維の上において保管したら孵化率は0だったので、2回目以降の割り出しで得た卵はミズゴケに乗せて管理するよう変更した。

備考

①トレハロースの効果があったか否かは定かでないが、
マットからも卵2個(うち死卵1)と幼虫1頭が発見された。
②死亡した♀は、体重は軽くなり、背面の金色は大部分が剥げ落ちていた。文字通り精魂を使い果たしたのだろう。