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セット内容詳細

380菌床ブロックを半割にしたものを、切断面を内側にしてプラケース(中)に入れる。
同時に、硬め・加水済みの産卵木を1本入れた。
ケースの隙間を、発酵の進んだ無添加のマットで埋めた。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

ゼリーを切らさない様に、適宜交換。それ以外は原則静置、放置。(伸びたキノコを一度回収)
380菌床、産卵木から、ほぼ同数の幼虫と卵が回収された。

セット期間が長いと、菌床がバラバラになってしまうので、もう少し早めの回収でも良いかも知れない。
砕けた菌床から放り出されたと思われる幼虫と卵が、マットからも4頭程、回収された。

今回のケースでは、産卵木と380菌床に、ほぼ同等の産卵嗜好が見られたが、回収時の手間や後の始末については、菌床産卵が遥かに楽であると実感した。

備考

大ケースで菌床ブロックを丸ごと1個使えば、回収数はかなりの数になるかとも思うが、そこそこの数の繁殖で良しとするならば、小~中ケースでの半割りブロックでも十分と考える。
(今回、同時並行して行った、「小ケース、380菌床半割り+埋込みのみ」のセットでも、10頭強の幼虫・卵が回収できた。 菌床はほとんど粉々になってしまっていたが・・・)