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セット内容詳細

小プラケースに、水分をかなり多めに加えたくわMatを堅づめしただけです。
手抜きセットだったのですが、まさかこんなに産んでくれるとは思いませんでした。

きのこMatでも全く同じ期間・同じセットでセットしましたが、こちらも34頭と中々好調です。月夜野様のマットは本土ヒラタにはあっていると思います。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

とにかく乾燥しないように。
過去の経験から、ヒラタは若干水分が多めのほうが爆産し、少しでも乾燥すると産卵数は激減します。
また、ハンドペアリングはあまり得意ではないので1週間と比較的長い間ペアリング期間を設けたことも良かったのではないかと思います。

備考

産卵木を入れたセットもしたのですが、こちらはあまり採れませんでした。
どうやら、産卵木を入れるとそちらを先に削ってしまい、マットは後回しになってしまうからだと思います。かと言って産卵木に多数産卵しているかと言われるとそうでもなく、せいぜい10数頭が限界でした。

以上のことから、本土ヒラタはマットのみで産卵させたほうがはるかに効率よく沢山の幼虫が採れるのではないかと思います。