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セット内容詳細

中プラケにきのこマットを数センチ堅く敷き、その上に380菌床1/2個を薄く皮をむいてセット。産卵木2本を傍らにくっつけて置き、去年の幼虫のフンを接合部付近中心にふりかけ、あとはきのこマットで埋める。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

気をつけたポイント

2階押入れに静かに安置。エサと保水。

備考

basicくぬぎの方は、その後の追加回収をいれて29頭でした。共に45日のセット期間なので、380よりBasicの方が優れた結果となった。
しかし、後日報告するが、山梨産43mmで380使用でセット期間49日で30頭+3卵がでました。(同44mmくぬぎは14頭+3卵)
阿古谷産♀46.5mmではBasicでセット期間51日で16頭+2卵。
昨年の佐賀産での実績も含め、考察.
①Basicでも380でも良好な産卵が得られる。
②45mm以上の大きい♀には壊されるので1ブロック使った方がよく、45mm以下の♀だと1/2ブロックでも1ヵ月半位なら成績は変わらない。
③菌床内にとどまったまま割り出しを迎えた2齢幼虫では、特に380の方に、成長が著しい個体が散見されたのが印象的。
④各セット期間中の気温、一緒に埋める産卵木の質のバラツキが、ファクターとして無視できないのでは。