11月に菌糸カップに幼虫を入れた後は、カップの交換もなく、何もせずに室温で飼育するだけです。6月中にすべて成虫になり、自分でカップの上の方に出てきます。まったくの世話いらずです。

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気をつけたポイント

若齢で菌糸カップに入れると、菌糸に負けて死んでしまうことがありますが、10月から11月に採った幼虫はすでに十分に成長しているのですぐにカップに入れることができます。

備考

カミキリのカテゴリーがないのでカナブンにしました。セダカコブヤハズカミキリは大変人気のある虫ですし、菌糸カップで育てると、野外ではめったに採れない大型個体になります。成虫の飼育は枯れ葉を食べるだけなので簡単ですし、約一年生き続けます。累代飼育や雑交も可能ですから、飼育を楽しめます。