当ミヤシタシロカブトの血統・系統は、当方『ダイナステス赤羽』のミヤシタシロカブト/DA3ライン であり、上翅にはミヤシタシロカブトらしい斑紋が入るタイプとなります。
種親自体は大型個体ではなく、中型個体(♂67mm ×♀51mm)でしたが、きのこマットのおかげで、50mmアップのメス個体が羽化してきました。
本個体の幼虫は、きのこマットで飼育し、ぐんぐん成長しました。きのこマットの食いつきは抜群でした。
ボトルサイズについては、多頭飼育終了後、終齢期に800ボトルで管理しました。
ミヤシタシロカブトは飼育に関して難しいことはなく、きのこマットの再発酵だけ気をつければ、大型の個体も期待できるかと思います。

[`yahoo` not found]
GREE にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

気をつけたポイント

管理管理とマット状態の確認。可能な限り低温(18℃〜22℃)で引っ張り、蛹化促進時には再発酵しないように注意。

備考