9月の材割りで得られた,越冬前成虫から採卵
コナラ産卵材にて幼虫を回収後,廃材とともにくわマットに投入致しました。
餌交換と思って広げたら,いくつか羽化しており,その内の最大個体です。
雌は画像にありませんが,最大25.7mmでした。

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気をつけたポイント

高温の影響で羽化してしまい,気をつけるところがありませんでした。むしろ,大型個体を羽化させようかと思っていたので,反省点として「高温早期羽化」があげられます。

備考

飼育温度の適切な範囲は,一般論に限らないこともありますが,コクワに冬季の高めの加温は成長を急促進させたと思います。