
先日のオーベルシカに続き本日も産卵セットの様子をご紹介します。
今日は日本が誇る国産最大ノコギリ:アマミノコギリ。
そして独特な模様が人気のスジブトヒラタ、この2つの産卵セットです。
親はアマミノコ、スジブト共に新鮮ワイルド天然ものを使用しました。
【飼育種】
和名:アマミノコギリクワガタ
学名:Prosopoxolius dissimilis
産地:日本 奄美大島
累代:WD(天然もの)
【飼育種】
和名:スジブトヒラタクワガタ
学名:Dorcus metacostatus
産地:日本 奄美大島
累代:WD(天然もの)
次に産卵セット風景です。
こちらはアマミノコ、スジブト共に同じセッティング産卵セットを組みましたので、代表してスジブトヒラタをセットした時の画像をご紹介致します。
【産卵に使用した親虫】天然♀からの持ち腹産卵
【産卵に使用したマット】完熟Matのみ
【産卵に使用するケース】クリーンケースM(W305×D195×H232)
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を深さ7割位で固く詰める。残りの1割程度はフンワリと。
図示すると以下の様な感じになります。
このような感じでセットを組みました。
今回はくわMatではなく、完熟Matで産卵セットを組んでみました。
アマミノコギリ、スジブトヒラタ共にマット産みで十分産んでくれる種ですので完熟Matでの結果が楽しみです。(^^)
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