先日、300ccプリンカップで管理していた本土ノコギリクワガタが羽化してきました。

今回はその様子をご紹介してみたいと思います。

 

 

IMGP9476

300ccプリンカップで管理していたノコギリクワガタが蛹化。管理マットは完熟マット。

 

 

IMGP9477

キレイな蛹です。
見た所、中歯タイプでしょうか?

 

 

 

待つこと、約1ヶ月後・・・・・

 

 

 

IMGP9645

無事キレイに完品で羽化。

体長は♂58mm

 

 

IMGP9638

湾曲が弱いので、完全な大歯型ではないですが、中歯でもない・・・・。
大歯になりかけの中歯型っていったところでしょうか。

 

 

次にこちら

IMGP9659

ノコギリクワガタ♀も蛹化しました。

 

 

IMGP9660

こちらもプリンカップ300cc管理

管理マットも同じく完熟マットです。

 

 

露天掘りした時に蛹室内にマットの破片が落ちてしまったため、一旦蛹を取り出して蛹室内を清掃しました。

IMGP9656

取り出した蛹。

ノコの♀にしてはなかなか大きい蛹。
キレイですね~。神秘的です。

 

 

 

そして待つこと約1ヶ月・・・・

 

 

 

IMGP9666

丸々と太った立派な♀が羽化してくれました。

 

 

IMGP9667

大型の♀です。体長♀33mm

 

 

このような感じで本土ノコギリクワガタを羽化させることが出来ました。

 

では、まとめまして今回の飼育時の情報です。

 

 【飼育種】

和名 国産ノコギリクワガタ
学名 Prosopocoilus inclinatus

 

【羽化体長】

♂:58mm
♀:33mm

 

【飼育で使用したエサ】

完熟マットのみ

 

【使用した容器】

プリンカップ300cc

 

【 マット交換回数】

途中2回

※全てのマットを食べ尽くしてからの交換というよりは、コバエ等による劣化による交換という感じでした。

 

【羽化までにかかった時間】

 約10~11ヶ月

 

【設定温度】

20~25℃の間で管理

 

 

如何でしたでしょうか?

今回、本土ノコギリクワガタの幼虫の一部を敢えてプリンカップ300ccで管理し、羽化させてみました。

結果的にプリンカップ300cc程度の大きさでも♂ならばこれ位のサイズは羽化してくれるようです。

また♀に関しては、十分大型なので、敢えてこれ以上の大きな容器に入れる必要もないかもしれません。

そう考えれば、非常に小スペースでお手軽に管理出来るのではないでしょうか?

勿論もっと大型を羽化させてみたいのならば、菌糸ビンや、大きい容器でたっぷりのマットで飼育するに越したことはないとは思いますが・・・。

 

ご参考程度に読んで頂ければ幸いです。

 

 ※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。