質問への回答
先日の日記のレスで質問が色々ありましたので、ひさびさにメインの日記で取り上げて見たいと思います。
【クリスまるさん】
>では、質問です。
だいたい、パラレルス、アクミナートゥス、クーラン、グランディスの成熟後の寿命はどれぐらいもつのですか?全部ネブトでお願いします。
御質問ありがとうございます。(^^)
寿命ですか?う~ん難しい質問ですね・・・。ネブトの場合はあくまで私が感じるのは比較的長生きすると思います。パラレルス、アクミ、
グランは結構生きました。最低でも半年~8ヶ月は生きたのではないかと思います。クーランはすみません、
飼育したことがないのでちょっと分かりません。ただどれも生き物なので個体差はあると思います。
私も飼育したとはいってもそれぞれの個体を何百と飼育した上のでデータではないので・・・。ご参考程度に聞いて頂けると幸いです。
【ホケチさん】
>ところで、質問なんですが、私は、国産オオクワガタを飼っているのですが、
菌糸ビン1本目から、6ヶ月たって27gの3令幼虫がいます。羽化不全が怖いのですが、蛹化、羽化をするビンは、やはり、
マットの方が良いのでしょうか。
変な文章になってしまってすいません。
アドバイスお願いします。
御質問ありがとうございます。(^^)
27gですか、大きくなりましたね、楽しみですね。で、質問の件ですが、最後の蛹化、羽化のビンですが、そうですね・・・
私が考えるにはその最後の段階に入る前に今どのような状況のビンに入っているかということをまず考えます。
菌糸ビンが劣化寸前や食いが激しいならば交換は必須になってきますが、まだいける状態であればそのまま持っていくのも手です。
劣化寸前や食いが激しく交換間近でなおかつ幼虫がかなりの終令状態であるのならば菌糸ビンより微粒子系の少々水分の多めのマットの方が蛹化をスムーズにさせかつ縮みも少ないと考えます。
ただまだ蛹化にはもう少しあり餌食いもありそうな場合ならば菌糸ビンへの交換がいいと思います。その時は交換のショックを抑える為に、
交換の際には前の菌糸ビン内で出たフンを多少多めに一緒に入れてやり管理温度を少し低めに設定すると交換時のショックがやわらぐと思いますよ。
ただこれはあくまで私のやり方ですのでご参考程度に聞いて下さいね。(^^)
【まーぼーさん】
>質問なのですが、
カブトやクワガタを飼育するとコバエやダニが発生することがありますが、それらがアレルギーとかになることはあるんでしょうか?
御質問ありがとうございます。(^^)
う~ん、難しい質問ですが、やはり人によってはそういうのがある方もいらっしゃるのではないかと思いますよ。
ちなみに私は長年飼育に携わっていますが、全然問題はありません。やはり個人差ではないでしょうか?
皆さん沢山の御質問ありがとうございました。
5 Comments »
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シホさん、こんにちは! そうですか~!そんなに長生きしてくれるんですね!良い返事だったので嬉しいです! これからも、よろしくお願いします!
Comment by クリスまる — 2010年3月8日 @ 2:31 PM
ご回答ありがとうございます^^ 今、その幼虫は、ヤマブキ色で菌糸ビンもあまり劣化していないようなので、このビンで蛹化してもらいます。
Comment by ホケチ — 2010年3月8日 @ 6:41 PM
はじめまして、フォレストと申します。 質問なのですが、産卵セットでダニが発生してしまったものは、割り出しして管理したほうがいいのでしょうか? また、ダニが発生したマットを捨てて同じケースに再度セットしたところ、またダニが湧いてしまいました。これはなぜでしょうか。 質問ばかりですみませんが、よろしくお願いします。
Comment by フォレスト — 2010年3月9日 @ 7:00 PM
ご回答いただきありがとうございます。 アレルギーはあるという人や、関係ないという人がいるので難しい話題ですよね!
Comment by まーぼー — 2010年3月10日 @ 8:19 PM
フォレストさん レスありがとうございます。 ダニの件ですが、あまりにもいるようでしたら割り出した方がよいとは思います。 また再度ダニがわいてきたとのことですが、ダニというのは本来住むのに最適を思われる環境があればどこからともなく集まってきてしまいます。クワガタを飼育するマットなどある程度の温度と湿度があるので最高の環境だと思います。ですので、ダニを極力減らすには周りの環境も出来る限り考慮していく必要があります。空気中の湿度を落とすとか、ケースの下面などにダニよけシートを敷くとか・・・。自然界ではダニは普通に共生しておりますのでダニが集まってくるのは自然の状態といえば自然なのですが・・・ほんとここのところは難しい問題ですよね・・。ご参考程度に聞いて頂ければ幸いです。
Comment by shiho — 2010年3月12日 @ 12:17 AM