めっきり冷えてきました。がクワガタ熱は熱いです!最近はひたすら産卵セットを組んでいます。今日はアカアシクワガタの産卵セットをご紹介します。

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月夜野参考画像 023アカアシクワガタワイルド個体♂&♀

わたしの場合は以下のようなセッティングを組みます。

今回は完熟マットを使用しました。

【産卵に使用したマット】完熟マット+柔らかめのコナラ材2本
【産卵に使用するケース】クリーンケースM(W305×D195×H232)
【産卵管理温度】20~23℃(若干低温気味)
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りも固く詰める。上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。少し材の頭が出るようにセット。セット方法を図示してみました。以下の様な感じです。(※図では2本の材は平行セットになっていますが、Tの字でセットでも構いません。)

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img_20080801T161308531【真上から見たセット完成図】

このような感じでセットを組んで約2ヶ月程度放置します。(勿論その間えさ交換はします)私はクワガタの場合なるだけ採卵はしない派ですので、幼虫が孵化してくれるまで待ちます。もし早くに材がボロボロに齧られてしまっていた場合には新しい材を追加交換します。設定温度はアカアシクワガタの場合、高山系の為、少し低め(20~23℃前後)で組んでみました。沢山産んでくれる事を期待します。(^^)

沢山撮影したので、別のショットも紹介します~。

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ひっくり返して・・・やはり足は赤いです。。。。とってもキレイなクワガタですね。(^^)

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