クワガタ、カブトムシの飼育:成虫や幼虫が死んでしまった、何故??考えてみよう!【Shiho的見解:2024年度版】
クワガタ、カブトムシに限らず生き物を飼育していると色んな事が起こります。
飼育していて特に辛いのが、
「飼育していた生体が死亡してしまった」
これが一番辛いかと思われます。
参考画像:お亡くなりになってしまった本土産ヒラタクワガタ♀
では「何故死んでしまったのか?」
まず、死亡してしまったを推測するにあたって、生物学的な解剖などを行わないと、外見上からの明確な回答は難しいかと考えます。
しかし生物学者でもない我々には難しいことなので、それを考慮した上で、あくまで私個人の考え方になりますが、いくつか例を挙げさせて頂きますと、
【寿命】
文字通りその生命が尽きてしまったということ。
生き物ゆえ必ずあることゆえ、これは致し方ないことだと思われます。。
【身体的に何か欠損(病気も含まれる)があったゆえの死亡】
【参考例:羽化不全になってしまった個体】
外見上からは原因を探るのは難しいですが、これも生き物ゆえの定めだと考えます。これには突然死も含みます。
【外的要因による死亡】
【参考例:ダニにやられたコーカサス♂】
【参考例:ボーベリア菌に巻かれたコクワガタ♂】
【参考例:ブヨブヨ病にかかった幼虫】
ダニやウィルス性などの病原菌による、外部より発生した敵?により死亡させられてしまう。
【飼育環境が合わなかった】
例として、管理している温度が極度に暑すぎたり、寒すぎたり、また湿度が適しておらず乾燥していたり、通気口が狭く酸欠が起こってしまったり等が原因だったりと、原因は多様に考えられます。
【飼育使用していたエサ:マットや菌糸種、ゼリーが合わなかった】
与えているエサが種や個体によっては合わなかったということも考えられます。
例えば、管理マットは針葉樹系のマットならば、あまりにも発酵臭が強いと生体にも良くありません。
ゼリーも昨今では様々な種類があります。中にはその個体の趣向に合わず食しない場合もあるのかもしれません。。
以上が私が個人的に考えられる死亡してしまう原因を推測しましたが、これも明確なものではございません。
上記でも書きましたが、生き物ゆえ命には限りがありますので、死亡してしまうことも致し方ないと考えてしまいます。
命は限りあるものです。いつ何が原因で起こることも分からない場合が多いです。
しかしこれは生命である以上、仕方がないことなので、その時が来るまで精一杯大事に飼育してあげましょう。
あくまでも私:Shiho個人の考え方ですので、確実的な意見ではございません。あくまで一意見としてご参考程度にして頂ければ幸いです。
2 Comments »
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参考になりました!
Comment by mori — 2024年8月15日 @ 8:24 AM
mori様
コメントありがとうございます。
当ブログをご覧頂きありがとうございます。
飼育日記担当:Shiho
Comment by tsukiyono — 2024年8月16日 @ 7:05 AM