生き物散策記 2024年【No.23】コアシナガバチ、アオズムカデ、ゴミグモの一種、山菜(コゴミ、ワラビ)【関東:群馬県】
生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
今回生き物を紹介してくれるのは、
月虫メンバー:ちっぴー
毎度お馴染み、月虫メンバーの紅一点、ちっぴーです。
そのちっぴーがまず紹介してくれたのが、
コアシナガバチ(女王)
体長:約15~16㎜程度
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
体色が黒いのが特徴のコアシナガバチです。
この個体は女王で、今から巣作りをしていく最中のようです。
まだ作り初めのように見えますので頑張って欲しいですね。
アオズムカデ
体長:約50㎜程度
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
アオズムカデ、その名の通り頭部や足も青色をしていて格好良いムカデです。
画像では拡大して撮影しているので大きく見えてしまっていますが、実際のサイズは50㎜位なのでまだ子供のようです(ちっぴー談)
ゴミグモの一種
体長:約4~7㎜程度
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
植物の葉間に巣を張っていたのはゴミグモの一種
画像ではどこにいるかちょっと分かりにくいですが、
この赤〇で囲んでいる部分がクモ本体です。
その下の棒状のものは「ゴミリボン」と言うらしく、色んなゴミを集めたもので「おとり」の機能を発揮させているらしいです。
生き虫の知恵って素晴らしいですよね。
今回ちっぴーは昆虫達以外にも、春の山菜の紹介もしてくれました。
コゴミ
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
ワラビ
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
コゴミとワラビです。
収穫して、調理するちっぴー。
食べ方のお勧めは、
コゴミ:そのまま湯がいてポン酢マヨネーズ
ワラビ:重曹であく抜きして、醬油系でお浸し
この食べ方がちっぴーのお勧めだそうです。
春の山菜は今の時期限定ですので、是非皆さんも収穫したら春の美味を味わってみては如何でしょうか?^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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