生き物散策記 2023年【No.10】キオビエダシャク、コゲチャオニグモ、モンキアワフキ、ホシササキリ【九州:宮崎県】
生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
キオビエダシャク
【2023/12/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
とても美しい模様が目立つシャクガの一種。
ここ宮崎では近年この種の大量発生が起こっており、その発生量は度々テレビのニュースで流れるほどです。
マレー半島や台湾などに主に生息、日本にも亜種が南西諸島や九州で見られる。
こう見ると暖かい地域のみの種なのかな?と思いがちですが、この12月になってもまだ見かけるところをみるとそこまで寒さに弱くないように思えるのだが?・・・
コゲチャオニグモ
【2023/12/16:宮崎県某所:観察者:Shiho】
河川敷のアカメガシワの葉の中で見かけました。
画像のように丸まってじっとしており、寒さに弱いのか?それとも夜行性なのか?はちょっと分かりません。
実は私Shiho、ほとんどの昆虫は大丈夫なのですが、蜘蛛種だけはちょっと苦手なんです💦
逆に月虫:ちっぴーと、しょーたは蜘蛛も大・大好き!
図鑑まで持ってるツワモノ達です(苦笑💦
モンキアワフキ
【2023/12/16:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アカメガシワの木の葉の枝先で見つけました。結構数がいてこの時期でもよく見られるようです。
触ったり気配を感じると、ピョンと跳ねるようにして飛び立ちます。
ホシササキリ
【2023/12/17:宮崎県某所:観察者:Shiho】
こちらもまだ元気よく複数見かけました。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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