
生き物散策記シリーズのご紹介です。
少し前の話ですが、6/29に生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
今回はトンボ2種と少ないですが、ご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
コヤマトンボ♂
大きさ:約70㎜くらい
【2025/6/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
カラスヤンマ♀
大きさ:約70㎜くらい:頭+胴体
【2025/6/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
上記2種、コヤマトンボとカラスヤンマです。
カラスヤンマは昨年も見つけたことがありましたが、コヤマトンボは初見でした。
どちらも山間部の渓流沿い周辺で見かけました。
その他にはオニヤンマも見かけたのですが、あっという間のスピードで飛んで行ってしまいました💦
次回のチャンスを待ちたいと思います。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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以前、記事にてご紹介した「カブトムシ蛹3Dゼリー」
少し前の話になりますが、こちらの兄弟バージョンである、「カブトムシ幼虫3Dゼリー」を入手し、作成してみました。
こちらがその商品。
本来は昨年くらいから販売しているようで、月虫メンバーのちっぴーは既に昨年入手し作っておりました。
今回私も入手出来ましたので、作ってみたいと思います。
中身はこんな感じのものが入っています。
今回私が挑戦するのは、少し手の込んだ作り方。
先に黒い方のゼリーだけを溶かし、
カブトムシ幼虫の、頭、手足、気門を先の場所に丁寧に流し込みます。。
少し時間を置いてこれらが固まったら、
型を両面くっつけて、
今度は上から、胴体部分の白いゼリーを流し込んで・・・
このような感じ。
これで後は冷蔵庫に入れ約20分ほど待つと完成になります!
今回はとても上手く出来た!!と思い、
復習の意味も兼ねてメーカーさんのHP動画を見てみると・・
なんと更に内臓部分作り入れる工程が載ってあるではありませんか!?Σ(゚Д゚)
今回入手したのは1個だけだったので、作り直すことも出来ず・・💦
また次回入手した時に、今度こそ完璧にリベンジ作成してみたいと思いますm(__)m
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
6/23~6/25に生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
キイロテントウ
大きさ:約4~5㎜くらい
【2025/6/23:宮崎県某所:観察者:Shiho】
「幸せを呼ぶテントウムシ」とも呼ばれているキイロテントウ
葉が真っ白だなーと思い、裏返してみるとそこに居ました。
画像にある、葉に付いている白いカビみたいなもの:うどんこ病菌を食べるテントウムシらしいです。
ヤマサナエ♀
大きさ:約68㎜くらい:頭+胴体
【2025/6/25:宮崎県某所:観察者:Shiho】
リュウキュウベニイトトンボ♂
大きさ:約40㎜くらい:頭+胴体
【2025/6/25:宮崎県某所:観察者:Shiho】
オオシオカラトンボ♂
大きさ:約56㎜くらい:頭+胴体
【2025/6/25:宮崎県某所:観察者:Shiho】
コシアキトンボ♂
大きさ:約45㎜くらい:頭+胴体
【2025/6/25:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ウスバキトンボ♀
大きさ:約50㎜くらい:頭+胴体
【2025/6/25:宮崎県某所:観察者:Shiho】
まとめますが、上記トンボ5点は、郊外の田んぼがある場所で見つけました。
一般的なトンボが多かったですが、その中でも、ヤマサナエ、リュウキュウベニイトトンボは初見だったので嬉しい出逢いでした😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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今年に入って産卵させたルイスツノヒョウタンクワガタ
先月の5/22に無事蛹化したのをご紹介しましたが、その後、少し前になりますが、6/12に無事羽化してくれました。
【ルイスツノヒョウタンクワガタの羽化シーン】
この個体の体長は約18㎜
産卵時~幼虫飼育と、全て産卵マットを使用しましたので、ルイスツノヒョウタンクワガタは産卵マットで全てのステージを飼育可能ということが分かりました。
初めてのルイスツノヒョウタンクワガタの幼虫飼育でしたが、とりあえず無事羽化させることが出来てほっと致しました😊
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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いつも弊社HP、並びに当ブログをご覧頂きありがとうございます。
当ブログでご質問をされる方々へお願いがございます。
クワカブ飼育に関して質問をされる場合、その件に関して返答するにはある程度の情報を事前にお知らせいただくとありがたいです。
その情報とは、
1:飼育しているクワカブの種類名
2:飼育しているクワカブの累代(野外ものか、養殖ものか)
3:養殖もののクワカブならばその羽化日(分かる場合)
4:養殖ものならば、その個体の後食の有無、後食開始日(分かる場合)
5:飼育環境(管理温度、管理湿度、管理容器等・・)
6:常温飼育ならばお住まいの県と、どういう場所(例:玄関やリビング等)で管理していたか?
7:使用しているエサ(菌糸やマット、その銘柄も詳細に)
8:現在の状況、問題点
あくまで一例としてですが、
まずはこれら1~8程度の情報を教えて下さいませ
勿論これ以上の情報ならばなお良いですし、分からなければそれ以下でも結構です。
情報が多く細かい方が、私の方もよりスムーズに返答も出来やすくなると思いますので、どうぞご協力下さいますようお願い申し上げますm(__)m
なお、7の使用しているエサに関しては弊社(月夜野きのこ園)商品以外のものを使用していた場合には、私自身その商品を試したことがないと思いますので回答は難しくなると思います。
その場合はお買い求めになったお店様や製造メーカー様にお聞きするのが一番良いと思いますのでご了承下さいませ。
また質問への回答は、あくまで私Shiho個人の考え方ややり方、今までの経験によるものであって「これが正解!」と決め付けるものではございません。
あくまでも一例として参考程度にして頂ければ幸いです。
それでは、どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
飼育日記担当:Shiho
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
6/17~6/19、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から3種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
オオムラサキ♂
大きさ:未測定
【2025/6/17:宮崎県某所:観察者:Shiho】
地元宮崎県で念願のオオムラサキに出逢えました!
しかも色鮮やかな♂
2匹いたのですが、最初の1匹目は撮影に挑戦するも失敗💦
2匹目が低めの草花で静止してくれた所をパチッと撮影させて頂きました。
改めて見ると、やはりキレイですね、さすが国蝶と言われるだけあります。
サワガニ♀
大きさ:未測定
【2025/6/17:宮崎県某所:観察者:Shiho】
山間の渓流の石場を歩いていたのはサワガニの♀
宮崎のサワガニはオレンジ色を基本に、頭部分が茶色っぽくなるツートン色タイプです。
とても色鮮やかでキレイなサワガニ、食用としてもなかなか貴重らいしいです。
ツノコガネ多数
大きさ:10~12㎜(♂角含めず)
【2025/6/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
糞虫採集をしたこの日、見つけたのはツノコガネ
ツノコガネ♂
ツノコガネ♀
♂は立派な角を持ち、一見カブトムシのようにも見えます。。
ただ糞虫の部類に入るので、食性は糞食になります。
糞虫にはダイコクコガネなど格好良い種もありますが、この種もなかなか格好良いです😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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今年野外で採集した国産カブト幼虫達。。
100均ショップで販売している飼育観察ケースなるものに入れて管理しておりましたが、6/10に確認してみたところ、蛹化の兆しが見え始めました。
観察ケースの全体図
この中に国産カブトムシの幼虫が3頭入っております。
蛹室を作っている様子が伺えるのは縦長の赤マルで囲った部分です。。
拡大して見てみると、
この縦長の縁取りは間違いなく蛹室を作っているようです。
しかし、まだ幼虫自体、身体に張りもありますので今刺激するのは危険です。。
刺激して暴れてしまうと、せっかく作った蛹室を壊しかねませんので・・・。
どちらにせよ、近いうちに蛹化しそうですので、また追って状況をご報告してみたいと思います😊
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
6/9~6/12、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
その間、沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
キアゲハ幼虫
大きさ:未測定
【2025/6/9:宮崎県某所:観察者:Shiho】
シシウドの花で見つけたのは、キアゲハの幼虫
ちょっと毒々しい模様が触るのを躊躇させてしまいますが、羽化したキアゲハはとってもキレイなんですよね~😊
ベニトンボ♂
大きさ:約40~50㎜程度
【2025/6/10:宮崎県某所:観察者:Shiho】
池のほとりで見かけたのは、ベニトンボ♂
少し小さいトンボですが、この種の♂はとても赤く美しいです。
アサギマダラ
大きさ:未測定
【2025/6/10:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉で静止していたのは、アサギマダラ
この蝶は「旅する蝶」としても有名ですが、宮崎では意外に一年中見かけることが出来るような気がします。。
ヤマトタマムシ♀
大きさ:約38㎜
【2025/6/12:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ハルニレの木をチェックしていると、ヤマトタマムシの姿を見つけました。
この子は♀、画像には映してませんが、裏側のお尻の部分で雌雄が分かります。
タマムシも色んなキレイな種は沢山ありますが、やはり王道のこのヤマトタマムシが一番美しいですね😊
シロトラカミキリ♂
大きさ:約12㎜
【2025/6/12:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上で見つけたの葉、シロトラカミキリの♂個体
大きな種ではありませんが、模様が美しいカミキリです😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
6/5(木)、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
ルリボシカミキリ
大きさ:約20㎜くらい
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
長らく採りたかった種の一つ、ルリボシカミキリ
ブルー色と基本とし、黒い斑点が目立つとても美しいカミキリムシです。
過去ずっと探していましたが、この日ようやく見つけることが出来ました👍
エゴツルクビオトシブミ♂
大きさ:約8㎜くらい
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
エゴノキに集まる、その名の通りのエゴツルクビオトシブミ
この子は首が長いので♂個体、知り合いに見せると、「まるでエイリアンだね💦」との声も聞こえました笑
ウシカメムシ
大きさ:約7~8㎜くらい
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
桜の木の葉上で見つけたのは、ウシカメムシ
胸の左右の突起が大きく鋭く尖っているところを、牛の角と見立てているのでしょうか?
なかなか格好良いカメムシです。
ルリナガボソタマムシ♂♀
大きさ:約7~8㎜くらい
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
木苺、ホウロクイチゴの葉上に集まるルリナガボソタマムシ
ちょうど♂♀交尾中のところを見つけシャッターを切りました。
深いコバルトブルーの体色がとても美しいタマムシ種です。
イシガケチョウ
大きさ:未測定
【2025/6/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
地面で吸水していたイシガケチョウを見つけシャッターを切りました。
かなり喉が渇いているのか、かなり近くまで近づいても逃げずに吸水していました。
よい画像とらせてくれてありがとう!👍😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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6月に入りました。
さぁいよいよクワカブ採集シーズン本格化の時期を迎えます。
くわかぶ村の住民さん達、月虫メンバー:こうちゃんなどは既にノコ大歯型、ミヤマ、コカブトなど沢山のワイルドクワガタ達を発見しております。
昨日(6/4)の話になりますが、私も梅雨の合間の晴れを狙って、地元宮崎にてクワガタ採集に行って来ました。
その時の様子をご紹介します。
【2025/6/4の採集】
採集ポイントに到着して、最初に見つけたのは、
ハルニレの木々隙間に潜むヒラタクワガタ♂個体!
ヒラタクワガタ♂
大きさ:約65.2㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
なかなかの大型で、サイズを計測すると、♂65㎜UPありました。
カケや欠損はないものの、全体的に擦れが目立ちます。越冬個体っぽい個体でした。
このヒラタがいた木を蹴ってみると、
パサパサッツ!
と2つの音!!
早速探し当ててみると、
ミヤマクワガタ♂
大きさ:約39㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
ミヤマクワガタ♀
大きさ:約40㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
おおお、ミヤマだっ!!
今シーズン初採集のミヤマクワガタの♂♀ペアが落ちて来ました。
やはり出始めの個体はキレイですね。
♂は小型でしたが、♀は立派な大型サイズ!
♀40㎜を越えていました。
こちらのハルニレの樹皮裏には、
コクワガタ♂
大きさ:約35㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
中型サイズのコクワガタ♂の姿を発見!
そして、この木を叩いてみると、
またしても、
ボトボトボトッツ!!
と、今回は先程よりも少し大きめな3つの音!!
ノコギリクワガタ♂
大きさ:約62㎜&61㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
大歯型のノコギリクワガタ♂2頭が落ちて来ました。
ノコの大歯型も今シーズン初採集!
やはりこれくらいのサイズになってくると格好良いですね^^
本当はあと1頭落ちた音がしたのですが、こちらの2♂を探している間に見失ってしまいました💦
採集している途中、
オレンジ色の何かが実っていました。
近寄ってみてみると、
楮(こうぞ)の実
楮の実でした!
この楮(こうぞ)の実、一見、見た目は木苺に似ていますが、実際は桑の実の仲間だそうです。
勿論食べることが出来て、とても甘く柔らかいです。
食べた食感、味は木苺に似ている気もしますが、酸味も少なく、個人的には木苺より甘く感じます。
これも初夏の山の恵みですね😊
何気なく見上げたハルニレ木、
そこに付いていたのは、
おおおっつ!!!
なかなかデカいぞっ!??
ミヤマクワガタ♂
大きさ:約64.5㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
♂64.5㎜のミヤマガタ♂でした!!
出始めらしくこちらもとてもキレイな個体!
微毛がまだ完璧にのこっており、黄金色の美しさでした^^
しかし、見た瞬間、特大の70㎜あるぞ!って思ってしまいましたが、手元に来て計測してみると、65㎜以下と大幅なサイズダウン💦
野外採集時って、見つけた瞬間どうしても大きく見えちゃうんですよね💦
そして、このミヤマがいたハルニレを蹴ってみると、
ノコギリクワガタ♂
大きさ:約38㎜
観察者:Shiho:2025/6/4
小歯型のノコ♂が落ちて来ました。
とてもキレイで元気な個体でした。
このような感じで6/4の野外採集を楽しませてもらいました。
今回出逢ったのは、
・ミヤマクワガタ
・ノコギリクワガタ
・ヒラタクワガタ
・コクワガタ
の4種
頭数にして全部で15頭でした。
今回は、今シーズン初となるミヤマクワガタ、そして、大型のノコギリ♂&ヒラタクワガタ♂に出逢うことが出来ました。
宮崎でもいよいよ大型を含め沢山出て来たようです。
これからがますます楽しみになりました😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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