[`yahoo` not found]
GREE にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

セット内容詳細

オオクワガタ専用:産卵初めてセット(ベーシッククヌギ菌床)

親虫♂♀情報(熟成期間など)

♂久留米産CB78.5mm2014年7月羽化(親♂83.0mm♀52.5mm) ♀久留米産CB52.3mm2014年6月羽化(親♂83.5mm♀53.5mm)

気をつけたポイント

1)ペアリング:1週間、ペアをコバエシャッターミニケースに収容して自然に任せた。その後は念のため、ペアを菌床ケースに移動させて同居。 2)温度管理:エアコンを24時間24℃で稼働させ、ケース周辺にデジタル温度計を置いて24~25℃を常に維持管理した。 3)お世話:ゼリー交換は2日に1回。2週間に一度くらいの頻度で霧吹き加湿少々。それ以外は、なるべく安静にさせた。

備考

全くの初心者だったので、「産卵初めてセット」を使用。 このペアの1週間前から、月夜野からのオオクワガタペアの繁殖も試みていたが、知識が足りなくてペアリング期間を全く取らずに菌床ケースに収容したため、♀が直ぐ潜ってしまい、産卵数ゼロで失敗している。CBの場合、ペアリング期間をしっかりと取る事が重要だと思った。 ♂♀を菌床ケース内に入れていた期間が、6週間と長かったので、「子食い」した可能性がある。そのせいか、予想よりも幼虫数が少なかった。菌床割り出し時に、詳細に卵も捜索したがそれらしきものは発見できず。念のため、割り出し後の菌床残骸は、保管して1か月間の経過観察中。 なお、同じ♀を別菌床に移して、現在も再産卵に挑戦継続中。 幼虫は自作のベーシック菌床プリンカップ90ccに入れて、保冷・保温庫「冷やし虫家」を使用、24℃暗所一定温管理中。 注文したエレメント菌糸ビンが来たらそちらに移して、徐々に「冷やし虫家」の温度を下げていき、18℃低温管理にして大型化を目指す予定。