今年に入ってからは食痕もあまり見えず、菌糸の劣化具合で6ヶ月ほど放置した状態になりましたが、結果的にはそれがよかったのか80mm近い状態で、ディンプル等もなくきれいな成虫を取り出すことができました。
この血統はやはり良血で、菌糸との相性もあまり気にせず良型、大型を産出してくれます。

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気をつけたポイント

菌糸の劣化を進めないように、夏場はできるだけ低温を保つようにしました。

備考

同時に割り出した兄弟も、オスはすべて75mm以上、メスも概ね48mm以上の黒豆のような太い良型を産出しました。Basicは今回初めて使用したのですが、劣化も少なく非常に扱いやすくかつ、大型の産出にも適しているようです。オオクワ系にはコストパフォーマンスもよく最適な菌糸だと思います。