600ccガラス瓶ベーシッククヌギブロック(粉末麦芽10%添加)を手詰めした菌ビンへ初令にて投入、温室にて23℃前後にて管理。約3ヶ月後2本目へこのとき21gありました。添加量同一にてPP1400のボトル(ベーシッククヌギブロック)へ詰めた物へ投入、引き続き同じ温度設定にて管理。再度3ヶ月後3本目へこのときの体重(最終)が30gありました。
今回はすてビンになりそうなので、無添加にてPP1400ボトルへ投入。温度は他の幼虫の管理もあったため上げずにそのままの温度にて管理。約3ヶ月後蛹化、蛹室をビン底に作ったため、掘り出し人工蛹室へ。約1ヶ月後羽化
最後の交換後かなり縮んだ為、かなりサイズダウンしました。サイズは親と同じですが、子供の方がお尻が締まってかっこいいです。この個体の兄弟で31gまで行った幼虫がいますので、さらに期待です。

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気をつけたポイント

とにかく温度管理に気を使いました。あと温室(ガラス温室)はすべてスモークフィルムを貼り、内部に光が入らないようにし、菌糸ビンを持ち上げたり、動かさないよう極力注意しました。

備考

今年も種親(WF1)をセットし幼虫を取る予定です。今年は添加剤を少し変えてさらに大きな個体を目指したいと思います。