変わったヨーロッパミヤマの羽化までの飼育レポートです。
■2004年12月上旬にWF1のヨーロッパミヤマ(南フランス産地)の3L幼虫♂を購入。
同年 同月に月夜野きのこ園のPP1400ccにヨーロッパミヤマの幼虫3L♂をいれました。
■2005年3月月末頃にPP1400ccを食べきっていたので、月夜野きのこ園の新しいPP1400ccにいれかえてあげました。
■2005年10月上旬頃に羽化した個体がこのヨーロッパミヤマの♂です。
サイズは小さいですけども(67mmです)でもかっこいいです。
使用したアイテム
2005.2月に卵で回収し、アンテマットで管理。
その後1週間程で孵化。
2005.4月に半分アンテマット、半分カワラ菌糸という「コンボ容器(ハチミツ1000)」に移動。
この時点では2令後期。
2005.10月にコンボ容器のカワラ菌糸部が食べ尽くされたので餌替え。
この際には、羽化のことも考えてハチミツ2000瓶に「きのこmat」を詰めたものに投入。
2006.4月蛹化。
2006.5.15羽化。
画像では72~3mmあるように見えるが、この後若干縮んで70.5mmとなった。
使用したアイテム
1本目はクワmatを700ccビンに詰めたもの
5ヵ月後にビン交換
2本目はクワmatをダルマビンに詰めたものです。
初令投入で羽化まで約1年
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