マットの劣化状態にもよりますが、交換は大体3か月に1度でした。 完熟マット、きのこマットをブレンドし、割り出し後の2週間だけはプリンカップで管理。それから800mlクリアボトルへ、次の交換では1100mlへ。1年目はふるいに掛け微粒子に、2年目からはふるい掛けずマットを詰めました。3年目は1400mlのボトルへ投入しました。
使用したアイテム
7月~9月にかけて1~2令幼虫を800㏄菌糸瓶に37頭投入。約3か月毎に菌糸瓶交換、♂と思われる個体には2本目以降1400㏄菌糸瓶を使用しました。1月~7月にかけて羽化しました。 37頭の内訳は、幼虫死亡7頭、蛹死亡5頭、羽化不全1頭、羽化23頭(♂12頭、♀11頭)、2年1化へ移行1頭でした。羽化個体の大きさは、♂72.5~85.0mm(80mmオーバー率25%)、♀42.5~52.5mm(50mmオーバー率36%)でした。
使用したアイテム
川西産オオクワガタ 真夏の室温が心配だったので、床下と保冷材の併用で乗り切った。 冬季は温室25度管理、途中で19度まで落とし、加温して蛹化を促した。
最近のコメント