今の時期だと、オオクワ、コクワ、ヒラタなどが動き始めているでしょう。その国産ヒラタと同種である、外国産ヒラタが今日の主役です。パラワンオオヒラタの飼育報告です。
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飼育はとても容易な種で、菌糸、マットどちらでも大丈夫です。またスペース的にも500㏄ブロー容器程度の容量でなかなかのサイズが羽化しますので飼い易い種ではないかと思います。
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今回はきのこMat で飼育。管理温度もぐっと下げて20℃前後で管理。そのせいもあってか羽化までの期間が約12ヶ月と結構長くかかってしまいました。それでも体長は何とか90後半でしたので、まぁ満足しております。飼育容器もジャワ産ならば1100㏄程度で十分OK。ギラファは蛹室を斜めに作りますのでこの容器でも十分100㎜クラスが見込めます。
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