2006年7月1日に初令で割り出し、ブロー容器小(450cc)に投入。
9月にブロー容器中(850cc)に入れ替え。
12月に2回目の交換ブロー容器中。
2月16日羽化
使用したアイテム
2006年8月に初令にてエレメントの800に投入。
10月にブロー容器大(1800cc)に交換、さらに12月にブロー容器大に2回目の交換。
2007年3月羽化
使用したアイテム
2005年10月割出し後Basicクヌギ800瓶に投入。3令初期で2本目1500cc瓶へ移し、3本目も1500ccで管理。
最後に暴れ防止の為きのこマット1500ccで蛹化させ、2007年3月羽化
使用したアイテム
マットよりも管理が楽なので、菌糸を使用しました。
羽化後は繭玉の中で菌糸が活性化するのを心配し、1月弱で取り出しました。
使用したアイテム
このパリーフタマタは以下の様な感じで飼育しました。
飼育種 パリーフタマタクワガタ 学名「Hexarthrius parryi」
親情報 ワイルド♀よりの持ち腹産卵より
体長 ♂74㎜
飼育に使用したエサ くわマット
飼育に使用した容器 1000㏄のガラス瓶
投入令数 2令
飼育期間 13ヶ月
管理温度 23~25℃前後
えさ交換の途中回数 3回
ワイルドの大型は90mmを越えますが、この♂個体は74mm止まりでした。
飼育期間は比較的長めで、幼虫は飼育期間中落ちる事もなく、ゆっくりと育ちました。
菌糸飼育は試しておりませんが、次回は弊社の菌糸でチャレンジしてみようと思います。
使用したアイテム
最初から菌糸の食いが悪く、幼虫が大きくならず諦めていましたが、最終交換後に伸びてくれたようです。
序盤の菌糸ビン管理が悪く、菌床が乾燥していたので食いが落ちていたのかも?
その後の採れた幼虫群には湿度管理をしたところ、紹介個体よりも幼虫の体重の乗りが良くなりました。
また、蛹化も早まっています。
使用したアイテム
親F2 70×43
もう1頭今年に入って18gだった幼虫が71ミリで羽化しました。
メスは夏~秋口に早期羽化数頭。
MAX47ミリ
他は現在幼虫、蛹です。
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