マット飼育で育てようと800ccボトルに初令で投入後約半年で羽化してしまった個体
次はもっと大きい個体を羽化させたい
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完熟マットで産ませて割り出した幼虫を2020年8月末~9月上旬にElement1400ボトルに初令投入。♀はそのまま羽化し、♂は2~3月にきのこマット1400ボトルに交換での2本返しです。Elementは1本目での引っ張りがそれなりに利き、オガが細かく吸収が良いのか60gまでは体重が乗ってくれました。WD93㎜の親は超えられませんでしたがかなりギリギリの蛹室だったので1400㏄では限界だったんだと思います。ネシア系ティタヌスは幼虫期間が短い傾向にあるそうなので、2本目で2L以上のボトルに粗オガ菌床を使えば良いのかな、という感想です。親は内歯上がりでしたが羽化した♂6頭の内この個体も含めて2頭が内歯中間でした。
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2020年9月末に完熟マットから割り出した初令幼虫を10月にElement800ボトルに投入し冬は15~18度の場所に置き、季節に応じ徐々に温度が上がり♀は2~3月、♂は6月羽化の1本返しです。♂は10頭おりまだ2頭は蛹ですが最終温度が22~23度で全頭長歯型でサイズも似たり寄ったりでした。親はWDの♂52㎜×♀23㎜だったのですが今回はF1で♂が最大57㎜、♀が33㎜まで出たので充分だと思いました。次世代で60㎜以上を出したいです。
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月夜野きのこ園様
いつもお世話になります。
掲載させて頂きインドアンテの産地は比較的新しい産地であり、飼育類代がさほど進んでいません。
従い、菌糸慣れしていない分大型は期待していませんでしたが短期間のうちに50mmオーバーで羽化してくれました。
飼育経過
20年9月下旬 2令でベーシック1400mlに投入
※初令はマット飼育
21年1月上旬 3令 14.9g ベーシック1400mlへ交換
3月下旬 蛹化
5月上旬 羽化 ♀50.2mm
投入後およそ7か月で50mmオーバー羽化してくれました。
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