北部九州で採取した本土ヒラタをきのこマットで産卵させ幼虫もきのこマットで飼育。1リットルのボトルでマットかた詰めでオス3匹飼育。
1匹目 8月4日孵化 8月28日マット投入 10月13日マット交換 8g 1月30日 マット交換 16g 5月下旬羽化 58mm
2匹目 8月5日孵化 8月28日マット投入 10月19日マット交換7g 1月31日 マット交換 13g 6月上旬羽化 60mm
3匹目 8月15日孵化 8月28日マット投入 10月20日マット交換6g 2月2日 マット交換 17g 6月下旬羽化 63mm
メスも2匹育てたが2匹とも最終体重8gで38mmで羽化した。
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6月に初2令幼虫40頭(親♂71mm X 親♀40~36mm)をBasic200㏄菌糸カップに投入。9月にElement800㏄菌糸瓶に入れ替え、以後3か月毎に800㏄菌糸瓶を交換、最終瓶は発酵マットとしました。6月~7月に羽化しました。40頭の内訳は、幼虫死亡9頭、羽化不全2頭、羽化29頭でした。完品羽化個体の大きさは、♂70~66mm、♀39~35mmでした。♂70mm個体も3頭作出できました。
使用したアイテム
6月~8月にかけて1~2令幼虫を200cc菌糸カップに49頭投入。約1か月後に菌糸ビンに入れ替え。以後は約3か月毎に菌糸ビン交換しました。6月~8月にかけて羽化しました。49頭の内訳は、幼虫死亡3頭、羽化不全2頭、羽化44頭(♂11頭、♀33頭)でした。羽化個体の大きさは、♂74.2~86.5mm(80mmオーバー率55%)、♀45.0~56.0mm(50mmオーバー率82%)でした。♂86.5mm(画像)、♂86.2mm、♀56.0mm、♀55.3mm、♀55.0mm、♀55.0mm、♀55.0mmと大型個体が作出できました。
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2令から1,400ccボトルに投入し羽化しました。
途中、餌交換を行う予定でしたが、忙しくて出来なかった。
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