チビギネス級の小型を産出してしまいました。 4月18日に割り出し、プリンカップ200ccで暫く飼育してから1100ccボトルに移す予定でしたが、マット交換時に既に蛹化しており、人工蛹室で管理・羽化させました。 親は♂83mmグリーン個体・♀35mmグリーン個体。WDでしたが一応ペアリングした処、交尾したようでメイトガードする様子が見られていました。 プリンカップ飼育開始時、温度管理が出来ず20℃ぐらいの低温で、6月11日より新型クーラー設置して25℃一定温度に上げました。それが刺激になってしまい、一気に蛹化してしまったようです。マットも足りなかったようで、結果として超小型メタリフェル♂になってしまいました。色もグリーン系だったので、とても残念です。
使用したアイテム
2015.5.20自己採集♀を産卵セットに投入→2頭の幼虫(ペア)を得る 2015.6.15孵化→6月末に菌糸ボトルへ(basic) 2015.8.27ボトル交換(basic)→15g 2015.10.23ボトル交換(basic)→20g 2016.1.8蛹化 2016.2.8羽化 自己採集のWD♀からのWF1個体です。 6月孵化から8ヶ月で羽化しましたが、71mmUPでした。 basic菌糸は本土ヒラタと相性が良いように思えますので、今年も引き続き使っていきたいと思います。
最近のコメント