ニジイロクワガタの羽化報告です。
【飼育種】
和名:ニジイロクワガタ
学名 Phalacrognatus muelleri
産地:オーストラリア産
累代:CB
【羽化体長】♂62mm
【使用したエサ】Element800
【えさ交換回数】Element800
2本
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約6ヶ月(合計8ヶ月程度)
久々のニジイロクワガタの羽化報告です。
ニジイロはちょくちょく羽化してるのですが、日記で更新するのは約2年ぶり。何とも間が開いてしまいました。
オーストラリアを代表するクワガタと言っても過言ではないニジイロクワガタ。本当は大珍種に値すると思うのですが、
飼育が容易なせいで養殖個体が増え、生体業界では普通種的な存在になってしまっているクワガタです。とはいえ、
体色のキレイさは世界一といっても過言ではなく、初めて目にした人はこんなクワガタがいるのかと思うほどです。
飼育は非常に容易な種。産卵も幼虫飼育もとても簡単。幼虫飼育では、菌糸、マットどちらでも大丈夫です。今回はElement800の菌糸を使用。
2本使用して羽化させた個体です。ニジイロの場合、蛹化前に暴れが起こり易く、今回も2本目を半分食べたあたりから暴れだし、
蛹化に至りました。前回のようにマットに移し変えた方が良いかなと思ったのですが、
暴れの期間も比較的短くですんでくれましたので何とか60mmUPはいってくれましたのでホッとしております。
しかし本当にキレイですよね。とても格好の良いクワガタだと思います。(^^)
使用したアイテム

最近産卵セットの結果報告ばかりでしたので、久々に羽化報告をしたいと思います。
今日は皆さんの間ではもう一般種と変わらぬ位に浸透しているニジイロクワガタの羽化報告です。
【飼育種】
和名:ニジイロクワガタ
学名 Phalacrognatus muelleri
産地:オーストラリア産
累代:CB
【羽化体長】♂63mm
【使用したエサ】Element800→くわMat
【使用した容器】くわマットを詰め替える際にElement800の空PPボトルを使用
【えさ交換回数】Element8001本を食べさせて交換時にそのままその空ボトルにくわマットを投入
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約6ヶ月(合計8ヶ月程度)
久々のニジイロクワガタの羽化報告です。
上記でも書きましたが、1本目はElement800、その後にくわマットで管理しました。
2本目を菌糸ビンを使用しなかった訳は、1本目後期の時点で幼虫の成長もかなり発達し、ニジイロ特有の3令後期での「暴れ」のような感じが見られましたので、スムーズに落ち着かせる為、2本目はくわMatに投入しました。
その結果、暴れも直ぐに収まり幼虫の縮みも少なかったのではないかと思っております。
結果的には63mmとまずまずのサイズが羽化しました。満足しております。
またニジイロは産卵もとても容易な種です。産卵セット方法としては私的には
上記のセット方法で行っており、マット産卵だけでも十分産んでくれます。
勿論柔らかめの材を入れても産んでくれますが、私の場合はマットのみで行っております。
ニジイロは成虫も寒さ、暑さにも強く、寿命も比較的長生き、また幼虫も沢山取れ、飼育も簡単で比較的短い時間帯で羽化もする・・・といったようにまさにいいところをかき集めたような種ですので、機会があれば一度是非試してみると良いと思います。(^^)
使用したアイテム
今回はつい先日新発売した「黒土マット」を使用してのニジイロクワガタのマット産卵の結果をご報告します。
この種は以下のような方法で産卵させました。
飼育種:ニジイロクワガタ 親累代CB
使用したマット:黒土マット
使用した容器:中ケース
水分量:手でぎゅっと握って団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
マットの詰め方:ケース底面10センチ程度固く詰めて上部3~5センチはフンワリと。
設定温度:25℃位
産卵数:幼虫25頭+34卵
セット~割り出し期間まで:約1ヶ月半
今回黒土マットを使用してクワガタ類:ニジイロに挑戦してみましたが、結果からいうとよく産んでくれました。産卵形態はくわマットを使用した時と同じでマットの固い部分に産卵していたようです。くわマットの代用に替わり得る結果となりました。(^^)
使用したアイテム
世界一美しさでおなじみのニジイロクワガタが羽化して来ました。
このニジイロは以下の様な方法で羽化させました。
飼育種:ニジイロクワガタ
羽化サイズ:61mm
使用したエサ:Elementシリーズ1100菌糸ボトル
投入令数:2令
羽化までにかかった期間:約7ヶ月
設定温度:23~25℃程度
菌糸ボトルの交換回数:途中1回の2本羽化
飼育は簡単な事で有名なニジイロ。最近では価格もとても安価で入手出来、誰もが飼育を楽しめるようになりました。
今回のこの個体♂も菌糸ボトル(Elementシリーズ)1100で2本羽化。
3令後期でこの種おなじみの暴れがありましたので、最後の菌糸ボトルはほとんど白い部分もなくマット化しておりましたが、無事蛹室を作ってくれて羽化してくれました。
それにしてもやはりキレイですね。♂の方が♀よりもキレイなのも面白いですね。(^^)
使用したアイテム
ニジイロクワガタが羽化しました。♂62mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:E-1100菌糸ボトル
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中1回(E-1100菌糸ビン2本使用)
羽化までの期間:約8ヶ月
色虫の代表格・ニジイロクワガタ。
産卵も幼虫飼育もとても簡単で初心者でも馴染みやすい種だと思います。
今回はE-1100菌糸ビン2本での羽化でしたが、幼虫が食べたのは最初の1本がほとんどで
後の1本はほとんど捨てビンのようか感じでした。
ニジイロクワガタの3令後期、特に蛹化前の時はかなり暴れてしまいますので、
交換時に幼虫が大分黄色くなっていたら菌糸ではなくマットに入れたほうが
暴れも少なく、また蛹室も作りやすいので幼虫の縮みが少ないかもしれません。
マット飼育でも大型は出ますがやはり菌糸の方がお手軽に大きくなるようです。
使用したアイテム
最近のコメント