先日のレスの件
ほちさん、感想レスでは文字制限の為書けませんでしたので本日の日記にて
ご紹介致します。弊社の菌床製作スタッフに詳しく聞いた所、下記の回答が
ありましたので参考にして頂けたらとおもいます。
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380菌床の添加剤をBasicに混ぜた場合には劣化が早まり、
きのこの発生がより多く見られるようになると思います。
PHの調整に関しましては菌を植え付けた初期の段階で
菌糸がより活動しやすくなります。
粒麦芽に関しましては粉末状に加工して頂く事を前提にして下りますので、
その効果の違いは解りませんが、粉末の方が均一に添加でき効率良く幼虫や
菌糸に与える事が出来ると思います。
その他の「おから」「コーンブラン」「ビール粕」につきまして
は、元々菌糸の活性剤として使用している物で、添加いたしますと菌糸が
活性化致しますので幼虫への直接の影響ははっきり解りませんが、菌床の
熟度調整には効果があると思います。
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2 Comments »
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ご丁寧な返答どうもありがとうございます。また質問ですが、ふすまや麦芽等の添加物の3パーセントなどの割合はどのような方法で出しておりますか?
Comment by ほち — 2004年12月20日 @ 6:08 PM
弊社での添加剤%表示はオガ粉に対しての重量比で計算して下ります。
Comment by shiho — 2004年12月21日 @ 4:53 PM