パプアキンイロクワガタの飼育(羽化)
先月もパプアキンイロクワガタ♀達の羽化報告をしましたが、まだまだ♀羽化ラッシュが続いております。
様々な色合いの個体達を御覧下さいませ。
【飼育種】
和名:パプアキンイロクワガタ
学名:Lamprima adolphinae
産地:アルファック産
累代:CB
【羽化までの内容】
体長♂まだ未計測。 ♀25~28mm
使用したエサ:きのこマット
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中無し:120ccプリンカップ使用
羽化までの期間:初令幼虫~約5ヶ月
先月も♀の羽化報告でしたが、思ったよりも♂の羽化が遅れております。
蛹室より取り出した♀達があまりにもキレイだったため、ついつい撮影してしまいご紹介してしまいました。すみません。(^^ゞ
青系~赤系~紫系、そして様々な色合いの混じった系色といろんな色が楽しめるのがパプキンの醍醐味です。 ♂と違い♀は特に様々な色合いが出てくれるので楽しいものです。
このパプアキンイロクワガタ(通称パプキン)寒さや暑さにはとても強く、日本の真冬でも多少気温が下がった位ではビクともしません。そう考えるととても飼育のしやすいクワガタです。
早く♂が羽化してくれないものですかね・・・。(^^)
10 Comments »
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綺麗ですね~ つい先ほどまで、結構レアな産地のMt.ファクファク産パプキンWD♀の材の割り出しをしていました。 結果は12頭とまぁまぁですがどんな色が出るか楽しみです♪
Comment by そら — 2008年11月28日 @ 11:39 PM
成虫・幼虫とも、最低何度くらいまでなら大丈夫なんです?
Comment by タツヤ — 2008年11月29日 @ 12:32 PM
shihoさん こんばんは。 鮮やかですねぇ(*^_^*) 尊敬する方が飼育していて、見てますが、大体グリーンでした(^_^;) 質問お願いします。 ベルティペスコフキの採卵はきのこマットで成功されたとのことですが、腐葉土等は使わず、きのこマットをヘラ系等同様のセットでされました?
Comment by maru — 2008年11月29日 @ 9:40 PM
そらさん レスありがとうございます。 アルファック産は多彩な色合いが出てきますよね。 ワイルドならばどのような色合いが出るか本当に楽しみですね。素晴らしいカラーが出ますように。(^^) タツヤさん レスありがとうございます。 かなり強いと思います。何度という正確なところまではわかりませんが、以前パプキンの成虫を管理ミスで真冬に外に2日ほどケースごと置きっぱなしにしてしまったことがあります。 朝夕時には0度近くになったはずでしょうに、2日経って発見した時も元気で生きていました。さすがに動きは鈍かったのですが、温度管理している飼育ルームに入れておいたら活発に動き出し、その後も結構生きてくれました。このことからもかなり強い種だと感じました。 maruさん レスありがとうございます。 んっ?ベルティペスですが、幼虫飼育はきのこマットで行いましたが、産卵の方は完熟もしくは黒土で行っています。私何処かで書き間違えたのかもしれませんね。すみません。 セッティングですが、腐葉土は使いませんでした。マットのみでした。産卵数はそこまで多くは無く10~20頭程度だったと記憶しております。 余り参考にならないデータで申し訳御座いません。
Comment by shiho — 2008年12月2日 @ 10:58 PM
返信ありがとうございます。 アルファックではなく、ファクファクですよf^_^; パプキンの産地としては珍しく、ゴホンヅノ等の産地として知られています。
Comment by そら — 2008年12月3日 @ 7:34 AM
shihoさん おはようございます。 ムニス程じゃありませんが、皆様、苦戦しているらしく、質問させていただきました。 ご回答有り難う御座います。 十分、参考になります。m(_ _)m
Comment by maru — 2008年12月3日 @ 9:51 AM
shihoさん ありがとうございました。 それでは加温しない室内なら全然大丈夫って事ですね〜 でも産卵は無理かな(^_^;)
Comment by タツヤ — 2008年12月3日 @ 12:33 PM
こんにちは。
パプキンについて質問です。
昨年生まれたブルーのメスがいますが、それはアルファック産。オスはワナメ産。産まれた子はパプアニューギニア産もしくは、産地不明となるのでしょうか?
自分の中では国産オオクワガタの山梨×兵庫。福岡×大阪。と言う感じで、掛け合わせも問題なく、産地をどうするか?という話になると考えてます。
シホさんはどう思われますか?
因みにワナメオスはグリーン。アルファックはブルー。
産まれたメスはブルーとブルー×グリーンのツートン。オスは二ヶ月遅れの蛹化。カラーリングが楽しみです。
Comment by やまたか — 2020年7月25日 @ 10:41 AM
やまたかさん
レスありがとうございます。
はい、確かにその組み合わせとなると、表記方法としては産地不明(混合)になってしまうのではないかと思われます。
ただ同種ですので、交配や産卵等は勿論可能です。
特徴(色合い)は、どちらかの色合いを特に残したいのであれば同産地同士を交配させた方が無難ではあると考えます。
同産地同士、特に兄弟同士だと血は濃くなりますのでインラインでずっと累代していくには後々には限界があります。
違う産地同士ならば血の入れ替えにはなると思われます。
純血同産地同士のラベルにするか、産地不明(混合)にするか・・。
あとはやまたかさんの考え方次第だと思います。
あくまで私個人の考え方ですのでご参考程度にして頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
飼育日記担当:Shiho
Comment by tsukiyono — 2020年7月26日 @ 12:51 PM
こんにちは。
やはり混同の産地不明なんですね。
自分では種類が違うキンイロクワガタじゃないから良いかなという方です。
問題ないようなので産地不明で累代を楽しみたいと思います。
ありがとうございます。
Comment by やまたか — 2020年7月26日 @ 6:06 PM